説明

トーホー・テナックス・ヨーロッパ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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熱可融性材料を溶射法によってヤーン同士の少なくとも接点又は交点に吹き付けた後、前記ヤーンを接合する、ことを特徴とするヤーンから接着撚り構造を製造する方法、および、まず初めに本発明による撚り構造を製造し、その後、必要に応じてさらに熱可融性材料を添加し、熱および圧力を加えながら前記構造を成形して繊維強化複合材料にする、ことを特徴とする繊維強化複合材料を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】弾性材料を補強するための他の好適なコードを提供すること
【解決手段】コアとシースとで構成されるコードであって、前記コードはマトリクスに埋め込まれた高弾性繊維を含有しかつ前記シースを形成する繊維によって少なくとも大部分が覆われている、ことを特徴とするコード。 (もっと読む)


【課題】縫糸としての、または、ポリマー、エラストマー、ゴムあるいはコンクリートを補強するための糸としての本発明の糸の使用、が提供される。
【解決手段】連続炭素繊維からなる少なくとも2本の撚糸が撚り合わされることによって成る糸であって、前記撚糸の炭素繊維は糸方向に対してほぼ平行に配置されている、ことを特徴とする糸;連続炭素繊維からなる少なくとも2本の撚糸が撚り合わされることによって成り、かつ、直接撚り合せによって製造される糸;この種の糸を製造するための方法であって、連続炭素繊維からなる少なくとも2本の撚糸が直接撚り合せによって撚り合わされ、そしてアセンブリアイレットが、撚糸とアセンブリアイレットとが接触する領域において少なくとも4mmの半径を有するアイレットである。 (もっと読む)


強化繊維フィラメントとヤーンに浸潤する樹脂とで構成されるヤーンであって、前記樹脂は繰り返し融解することができ、かつ室温まで冷却することによって凝固させることができ、前記ヤーンのフィラメントは前記樹脂によって互いに少なくとも部分的に結合しており、前記ヤーンはその総重量に対して2.5〜25重量%の浸潤樹脂を含有し、前記浸潤樹脂は少なくとも2種のエポキシ樹脂E1とE2の混合物で構成され、E1は樹脂の2,000〜2,300mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、E2は樹脂の500〜650mmol/kgの範囲のエポキシ値を有し、そして前記混合物中のエポキシ樹脂E1およびE2の重量比E1:E2は、前記浸潤樹脂混合物が樹脂の550〜2,100mmol/kgの範囲のエポキシ値を有するように選択されることを特徴とする前記ヤーン、前記ヤーンを含んでなる予備成形物、前記予備成形物を製造するための方法、および複合材料を製造する際のその使用が提供される。 (もっと読む)


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