説明

ランクセス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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ゴムポリマー、酸受容体、およびシラン修飾針状/円形ミネラル添加物を含有する、エラストマー組成物。本発明による組成物は、既知のゴム組成物に比して優れた耐熱性、圧縮永久ひずみ、および改善された加工性(より低い配合物ムーニー)を有する。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】溶媒および均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、前記均一または不均一触媒および水素を、静的内部要素を備えた反応器を通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水素化ポリマーを製造するための不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、水素および前記均一または不均一触媒が、閉鎖端を有する円筒形の細長い外殻を含み、邪魔板と共に軸方向に中心のある、同心の円形開口部を通して1つのチャンバーから別のチャンバーへのアクセスのある多数の別個のチャンバーへ前記邪魔板によって分離され、連続回転シャフトが、少なくとも1つの羽根車がそれに取り付けられ各チャンバーに配置された状態で、前記外殻内で前記邪魔板と同心で延びており、前記連続回転シャフトと前記円形の開口部とが環状の開口部を提供し、供給物が導入される多段攪拌反応器の反対端で前記水素化ポリマーが抜き出される、多段攪拌反応器に通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化方法を提供する。
【解決手段】水溶性触媒および同時に水不溶性共触媒を使用するジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の選択的水素化。該水溶性触媒はヒドリドまたはヒドリド以外の陰イオン(好ましくはハロゲン化物、そしてより好ましくは塩化物もしくは臭化物イオン)と水溶性配位子(炭化水素置換基を有するリン、ヒ素、硫黄、またはスルホキシド基)を具備する水溶性ロジウム含有触媒。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーの水素化を提供する。
【解決手段】イリジウム含有触媒の存在下に、いかなる有機溶媒も用いないで、水素により、バルク状態にあるジエン−ベースポリマー中の炭素−炭素二重結合を水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化を提供する。
【解決手段】本発明は、第1主触媒成分と第2水不溶性触媒成分とをベースとするin situ調製された触媒活性系による、いかなる有機溶媒も用いないジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の水素化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ジエン−ベースのポリマーの水素化を提供する。
【解決手段】本発明は、白金族金属含有触媒の存在下におよびいかなる有機溶媒も用いない、水素でのポリマーの処理によるバルク形態でのジエン−ベースのポリマー中の炭素−炭素二重結合の選択的な水素化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムアイオノマーナノコンポジットを提供する。
【解決手段】本発明は、イソプレン等の多価オレフィンモノマーから誘導された繰り返し単位を少なくとも3.5モル%有するブチルゴムアイオノマーを含む、ナノコンポジットおよびナノコンポジットの作製方法に関する。より詳細には、本発明は、高アスペクト比フィラーを含むブチルゴムアイオノマーナノコンポジットに関する。本発明の好ましい一態様においては、ナノコンポジットは、ナノコンポジットの形成中にその場で生成されたアイオノマーを含み、それによってアイオノマーがナノコンポジット中に挿入される。本発明によるナノコンポジットは、従来の臭素化ブチルゴムを用いて作製される先行技術によるナノコンポジットと比較して、不透過性および引張特性が改善されている。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性樹脂と、ブチルゴムなどのイソモノオレフィン−マルチオレフィンエラストマーとを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物に関する。より具体的には、本発明は、過酸化物硬化を容易にするために、エラストマーが少なくとも3.5モル%のマルチオレフィンを含む過酸化物硬化熱可塑性加硫物に関する。本発明による熱可塑性加硫物は、コンデンサキャップ、医療用部品、および燃料電池部品などの、高純度用途向け成形品の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】イソオレフィンとハロゲン化コモノマーとの共重合を提供する。
【解決手段】一段法で直接共重合により生成されるイソブテンと4−ブロモ−3−メチル−1−ブテンとのコポリマー。コポリマーの連続生成法は、好ましくは、混合モノマー溶液への触媒の周期的添加または半連続添加を含む。あらかじめ用意された触媒溶液への混合モノマー溶液の半連続逆添加を利用することも可能である。コポリマーは、アリル型ブロミド官能性を呈し、有利なことにZnO加硫系または硫黄加硫系のいずれかにより加硫可能である。 (もっと読む)


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