説明

株式会社ティーエスエスラボにより出願された特許

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【課題】少ないデータ量で、認証処理の安全性をより向上させ、かつ連続した通信処理をおこなうこと。
【解決手段】被認証装置110を認証する認証装置120において、被認証装置110からあらかじめ今回認証情報と、検証情報とを、取得し保持する。受信部121によって第1の送信情報と、第2の送信情報と、第3の送信情報と、を被認証装置110から受信する。第1の算出部122によって第1の送信情報と、保持されている今回認証情報とによって第1の認証子を算出し、第2の算出部124によって算出された第1の認証子と第2の送信情報と第3の送信情報とによって次回認証情報を算出する。そして、判断部123によって被認証装置110を認証すると判断され、かつ検証部125において次回認証情報が偽造されていないと認証された場合、更新部126によってメモリに保持されている情報を、第2の送信情報および次回認証情報に更新する。 (もっと読む)


【課題】認証処理の安全性をより向上させ、かつ連続した通信処理をおこなうこと。
【解決手段】被認証装置110を認証する認証装置120において、認証装置110からあらかじめ今回認証情報と、検証情報とを、取得し保持する。認証判断情報受信部121は、第1の送信情報と、第2の送信情報と、を被認証装置110から受信する。第1の算出部122は、第1の送信情報と、保持されている今回認証情報とによって、第1の認証子を算出し、判断部123は、算出された第1の認証子に対して一方向変換関数による演算をおこなった値が、保持されている今回認証情報と一致するか否かを判断して、一致した場合に、被認証装置110を認証する。次回認証情報検証部124は、保持されている検証情報と、認証判断情報受信部121によって受信された第2の送信情報とが一致するか否かを検証して、一致した場合に、次回認証情報が偽造されていないと認証する。 (もっと読む)


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