説明

フォルマー ヴェルケ マシーネンファブリーク ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、機械ベース(12)と、機械ベース(12)に対して変位できる機械加工装置(14)と、機械ベース(12)に対して変位できる工作物位置決め装置(16)とを備える、切れ刃(S)が設けられる平板状または円筒形の工作物(70)を機械加工するための装置(10)に関し、機械加工装置(14)は、第1空間軸(Y1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できる機械加工ブリッジ(18)と、第2空間軸(X1)上において直線状に機械加工ブリッジ(18)に対して変位できる機械加工アーム(20)とを含み、機械加工ツール(28)を備える機械加工ユニット(26)は、旋回軸(E1)を中心として旋回できるように機械加工アーム(20)に支持され、旋回軸(E1)は、第1および第2空間軸(Y1,X1)により画定される平面にほぼ直交し、工作物位置決め装置(16)は、第3空間軸(Z1)上において直線状に機械ベース(12)に対して変位できるベアリングスライド(32)をも有し、傾斜軸(B1)を中心として傾斜できるように工作物保持機構(44)が支持される傾斜ベアリング機構が、ベアリングスライド(32)に設けられる。
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切歯(S)を有する被加工材,例えばプレート状又は円筒状の被加工材を加工し,かつ計測するための加工・計測装置は,ベース部(12)に対してそれぞれ可動とした加工・計測手段(14)及び被加工材位置決め手段(16)を具える。加工・計測手段(14)は,旋回軸線(E1)周りで旋回し得るようベース部(12)に対して可動とした旋回ヘッド(26)を有する。旋回ヘッド(26)上に加工工具(28)及び計測プローブ(30)が設けられており,加工工具(28)は旋回ヘッド(26)の一側から突出し,計測プローブは旋回軸線(E1)に関して旋回ヘッド(26)の反対側から突出する。
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【課題】従来既知の加工装置と同等の機能を有しながらも、構造面ではそれと比較してさらに簡単で制御が容易な加工装置を提供する
【解決手段】丸鋸刃等のディスク状ワーク(36)の周辺部を加工するための装置(10)は、ワーク(36)を様々な加工位置に固定するジグ手段(38)、ワーク(36)を加工するための加工手段(30)、第1加工位置と他の加工位置との間でワーク(36)を移動させるための前進手段(40)を備える。工手段(30)は加工位置で固定されたワーク(36)に対して一軸構成部または軸毎に駆動可能な多軸構成部(14)により移動自在とされている。前進手段(40)はワーク(36)と接触可能な接触体(44)を有し、接触体(44)は一軸構成部または多軸構成部(14)と連結関係にある。ワーク(36)を前進手段(40)により第1加工位置と他の加工位置との間で移動させるため、一軸構成部または多軸構成部(14)の少なくとも一軸が駆動自在とされている。
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