説明

京葉リース株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】土砂の共回りを極力防止するとともに、掘削時に、掘削爪などが大きな岩などの障害物に衝突し、その衝撃で掘削軸が振れても、安定して掘削することができる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】地盤改良装置の共回り防止装置9は、掘削翼7と攪拌翼8との間または、攪拌翼とその上側の攪拌翼との間に配置され、かつ、各掘削軸に回転可能に設けられているリング状のボス部、2本並べて配置された掘削軸の一方である第1掘削軸側のボス部と他方の掘削軸である第2掘削軸側のボス部とを連結する連結共回り防止部材17、各ボス部から外側に突出する3枚の第1、第2、第3の共回り防止部材21〜23、および、掘削軸の水平方向の移動を阻止すべく第1、第2、第3の共回り防止部材の先端に設けられた安定板26を具備している。 (もっと読む)


【課題】垂直支持力や水平体力を大きくして擁壁用ブロックを的確に支持する。
【解決手段】下側から上側へ順に、正転した際に掘削する掘削爪12、13、逆転した際に径方向に拡大する拡大翼14、共回り防止板16、および、土砂を攪拌する攪拌翼17を具えるとともに、地盤改良材を吐出する吐出口7を具えた掘削軸4を備えた地盤改良装置を用意し、地盤改良装置の掘削軸を正逆回転させながら上昇下降させるとともに地盤改良材を吐出することにより、柱状の地盤改良部、上端部側の大径地盤改良部および下部側の大径地盤改良部を形成し、柱状地盤改良部に杭を立設し、杭が立設した状態で均しコンクリートを流し込み、均しコンクリートで大径地盤改良部を覆い、この上に擁壁用ブロックを載置する。 (もっと読む)


【課題】土砂の共回りを極力防止するとともに、掘削軸を一旦地面から上方に引き上げることなく攪拌範囲を広げる。
【解決手段】掘削軸6には、下端部に掘削翼7が設けられると共に、この掘削翼よりも上方に攪拌翼8が上下方向に複数段に配置される。掘削軸は2本並べて配置され、掘削翼には、下方に向かって掘削する下方用掘削爪26と、側方に向かって掘削する側方用掘削爪が設けられ、攪拌翼は、掘削軸から径方向に突出して設けられ、その径方向の先端部には側方用掘削爪21が設けられ、この攪拌翼は、前記複数段の各段に各々2枚、掘削軸の周方向に間隔を開けて設けられ、一方の掘削軸の攪拌翼の高さ位置と、他方の掘削軸の攪拌翼の高さ位置とは略同じで、一方の掘削軸の攪拌翼の回転軌跡の一部と、他方の掘削軸の攪拌翼の回転軌跡の一部とが重なっており、一方の掘削軸の回転方向は、他方の掘削軸の回転方向とは逆向きである。 (もっと読む)


【課題】押圧部材とパイルとが土砂などにより密着した状態で、チャック装置をパイルから外そうとしてもパイルを持ち上げるおそれがないとともに、パイルの変形も防止でき、かつ、押圧部材でパイルを押圧している際には油圧装置などを常時作動させている必要がないこと。
【解決手段】チャック装置は、パイル12の外周面を押圧する外側押圧部材31と、パイルの内周面を押圧する内側押圧部材32と、外側押圧部材が上昇した際に内側方向に案内する外側押圧部材用カム機構33と、内側押圧部材が上昇した際に外側方向に案内する内側押圧部材用カム機構37と、押圧部材を径方向に移動可能に保持する連動部材51,52と、連動部材を上方に付勢する付勢手段58,59と、連動部材を付勢手段に抗して下降させる上下動装置61とを備えている。 (もっと読む)


【課題】拡大翼や、その回転軸を支持するフランジなどを、アウターロッドから大きく突出させずに、アウターロッドをより円滑に回転させること。
【解決手段】掘削装置は、筒状のアウターロッド11と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド13と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置と、このインナーロッドの下部に設けられ、少なくとも一対のラック歯列を具備するラックと、前記ラック歯列に螺合するとともに、回転軸57がアウターロッドの外側に突出するピニオンと、このピニオンの回転軸の端部に設けられている拡大翼7とを備え、前記ピニオンの回転軸の中心軸線がアウターロッドの径方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡大翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】掘削装置は、拡大翼により拡大堀りする掘削装置であり、筒状のアウターロッド11と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置3と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド13と、このインナーロッドの上端部を回転可能、かつ、上下動不能に支持するインナーロッド支持体17と、このインナーロッド支持体を上下に昇降させる昇降装置21と、前記アウターロッドに対するインナーロッドの相対的な上下動と連動し、アウターロッドから張り出して拡大堀りする拡大位置と、この拡大位置よりもアウターロッド側に引っ込む引込位置との間を移動する前記拡大翼とを備えている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡縮翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】 掘削装置は、筒状のアウターロッド(11)と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置(3)と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド(13)と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置(21)と、このインナーロッドの下端部に設けられた基台(53)と、この基台から立ち上がるとともに、前記アウターロッドと入れ子状に嵌まり合って上下に移動可能な拡縮翼用筒体(61)と、前記拡縮翼用筒体およびアウターロッドにリンク機構(72)を介して取り付けられ、拡縮翼用筒体とアウターロッドとの上下方向の相対移動により、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)とを備えている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 拡縮翼を円滑に拡大させること。
【解決手段】 掘削装置は、オーガ(4)の下端に掘削ヘッド(6)が設けられているとともに、この掘削ヘッドの上方に、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)が設けられている。そして、オーガには、吐出口(33)から流体を吐出するための流体供給流路(11)が設けられ、この吐出口の吐出方向が、縮小位置の拡縮翼に向いているとともに、拡縮翼を縮小位置から拡大位置に変位させる方向である。 (もっと読む)


1 - 8 / 8