説明

株式会社日本ソリュースにより出願された特許

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【課題】組み立て及び分解が容易で、組み立て前及び分解後の嵩が低く、構成部品が少なく、低コストで、安定してロール状物を載置、保持できるロール状物の受具を提供する。
【解決手段】天壁部11と底壁部12と左右両側壁部13、14とからなる断面略長方形状の筒状体で折り畳み自在とした受具本体10と、中央部22の両側に立ち起こし自在の起立部23を形成した補強板20とからなり、補強板20を着脱自在に受具本体10の内側に挿入することで、受具本体10の底壁部12を補強板20の中央部22で補強すると共に受具本体10の両側壁部13、14を補強板20の起立部23で内側から補強する構成とし、ロール状物を受具本体10の天壁部11に載せた際に、天壁部11が下方に湾曲してロール状物を受け入れると共に両壁部13、14でロール状物の側部を両側から支える。 (もっと読む)


【課題】重量のあるロール体を吊り上げた状態から降下させて梱包箱に収容する作業がスムーズに行え、且つ移送中等にロール体の軸が梱包箱から飛び出さないようにすることができ、製作コストも安価にできるロール体梱包箱の提供を課題とする。
【解決手段】内部にロール体Rを収容するロール体梱包箱1であって、箱部20の対向する一対の側壁22にロール体Rの軸2の侵入を受け入れる受け入れ溝23を設けると共に、一対の側壁22の内側にロール体Rの軸2を受けて支持する軸受け部を設け、且つ前記一対の側壁22に設けられた受け入れ溝23の下辺23aの位置を、前記軸受け部に軸受け載置されたロール体Rの軸2の下辺位置よりも高くすると共に、受け入れ溝23の下辺23aの中央位置に切り込み24を設けて、上方から降下してきたロール体Rの軸2の先端部2aを箱部20の内方へ案内する弾性案内部28とした。 (もっと読む)


【課題】梱包封緘における部材と作業の手間を不用とし、蓋の着脱が容易で且つ物品の出し入れがし易く、効率のよい製作によりコストを低減できる梱包箱の提供を課題とする。
【解決手段】内部に物品を収容する上蓋部10と下箱部20とからなる梱包箱であって、前記下箱部20には対向する一対の側壁21に掛止孔22を設け、前記上蓋部10には対向する一対の側壁11の内側に弾性突片部12を設け、該上蓋部10を前記下箱部20に外嵌することで前記弾性突片部12が前記掛止孔22内に進出して掛け止めされるようにすると共に、前記上蓋部10の下端を握持することで前記弾性突片部12が前記掛止孔22から退避されるように構成した。 (もっと読む)


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