説明

サリックス ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】総メサラミン(5−ASAおよびNASA)の全身のレベルを減少させ、かつ全身の循環において5−ASAのレベル(例えば、5−ASAに対するNASAの比)の減少を犠牲にしてNASAの全身のレベルを増大する用法を提供する。
【解決手段】5−アミノサリチル酸化合物のバイオアベイラビリティを食物と一緒の経口投与型の投与によって増大する方法、ならびに適切な容器中に5−アミノサリチル酸化合物の経口投与型を含む製品、およびそれに関連する、食品とともに摂取された場合その容器中の医薬のバイオアベイラビリティの増大を記載する印刷された表示が提供される。 (もっと読む)


【課題】バルサラジドの製剤ならびにその製造および使用の提供。
【解決手段】本発明は、バルサラジドの製剤および投薬スケジュールに関する。本発明は、さらに、バルサラジドの医薬製剤を製造する方法に関する。例えば、本発明により、約6グラム/日のバルサラジドまたはその医薬として許容され得るプロドラッグ、塩、溶媒和物、もしくは包接化合物の1日2回の投薬量を含む、胃腸疾患を治療するための医薬製剤が提供される。本発明により、約6.6グラム/日のバルサラジドまたはその医薬として許容され得るプロドラッグ、塩、溶媒和物、もしくは包接化合物の1日2回の投薬量を含む、胃腸疾患を治療するための医薬製剤もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】放射線療法単独かまたはそれと他の治療との組み合わせによって誘発された腸炎を回復させるかおよび/または処置する新たな方法を提供すること

【解決手段】この方法は、例えば、結腸直腸癌、虫垂癌、肛門癌、または小腸癌を含む胃腸悪性腫瘍;前立腺癌、膀胱癌、精巣癌、または陰茎癌を含む泌尿生殖器悪性腫瘍;子宮頸癌、子宮内膜癌、卵巣癌、膣癌、または外陰部の癌を含む婦人科悪性腫瘍;あるいは、骨盤構造が関与する骨原性悪性腫瘍および他の肉腫性悪性腫瘍の処置のための方法であり、治療有効量のバルサラジドを放射性誘発性腸炎の処置が必要な患者に投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】患者によって耐容され得る一方で結腸の質の調製も得られる結腸下剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、固体剤形の新規の結腸下剤組成物に関しており、この下剤組成物は、少なくとも1つの下剤および少なくとも1つの可溶性または可溶性の非発酵性の結合剤、例えば、ポリエチレングリコールを含む。さらに、本発明は、この結腸の下剤組成物を用いる方法に関する。本発明の組成物および方法は、患者の耐容性およびコンプライアンスを改善しながら、同時に腸洗浄の質を改善することを意図している。本発明の処方物および方法は診断および外科的手順の前に腸を洗浄するために特に有用であり、そしてまた排出を促進するため、および/または便秘を軽減するために緩下薬として低用量で使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易にそして快適に投与される有効な結腸下剤の投薬処方物を提供すること。
【解決手段】経口投与可能な結腸下剤処方物、および哺乳動物の結腸の部分的または完全な便通を起こすためのそれらの使用方法。この処方物は、Mg3(PO4)2、MgHPO4、Mg(H2PO4)2、MgSO4、MgCl2、Na2SO4、酒石酸ナトリウム、酒石酸カリウム、酒石酸マグネシウム、およびそれらの混合物からなる群から選択される下剤塩の非水性混合物からなり、下剤有効濃度で錠剤またはカプセル形態で投与される。好ましい実施態様では、少なくとも1種のリン酸マグネシウム塩(より好ましくは、二塩基性リン酸マグネシウム)を使用し;他の好ましい実施態様は、バインダー、分散剤および緩衝剤の添加を含むが、これらは、下剤処方物の浸透圧または有効性に悪影響を与えるものではない。 (もっと読む)


本発明は、腸疾患(BD)の検出、診断、および治療で用いる新規な配列に関する。本発明は、その発現がBDに関連するBD関連ポリヌクレオチド配列を提供する。BDの検出のための診断用組成物および診断方法を本明細書中に提供する。本発明は、BDポリペプチドに特異的なモノクローナル抗体およびポリクローナル抗体を提供する。本発明はまた、BDの診断ツールおよび治療組成物ならびにスクリーニング、予防、および治療方法を提供する。 (もっと読む)


5−アミノサリチル酸化合物のバイオアベイラビリティを食物と一緒の経口投与型の投与によって増大する方法、ならびに適切な容器中に5−アミノサリチル酸化合物の経口投与型を含む製品、およびそれに関連する、食品とともに摂取された場合その容器中の医薬のバイオアベイラビリティの増大を記載する印刷された表示が提供される。本発明は、バルサラジドを食物とともに投与することが、ヒト被験体において経口型を介する5−ASAのバイオアベイラビリティを増大し、かつ全身吸着を減らすという予期されない知見に部分的には起因する。
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本発明は、腹骨盤治療によって誘発される腸炎を防止、軽減および/または処置する新規な方法を提供する。本発明は、旅行者下痢の予防的処置にも関する。また本発明は、腸炎を処置、防止または軽減し、下痢を防止するためのリファキシミンの使用に関する。より詳しくは、本発明は、腹骨盤治療によって引き起こされる腸炎を処置するためのリファキシミンの使用に関する。本発明はさらに、単独での、または他の治療と組み合わせた放射線治療によって引き起こされる放射線誘発性腸炎を処置するためのリファキシミンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、直腸疾患を治療するための組成物および方法に関する。本発明は、罹冒領域またはその近傍に組成物を局所適用することにより、肛門疾患および疾病、例えば、肛門裂傷、肛門潰瘍、痔疾患、拳筋攣縮、クローン病、周囲皮膚炎、直腸または肛門裂傷、ならびに皮膚炎症を治療するための組成物および方法に関する。1つの態様において、抗直腸機能不全薬およびリファキシミンを含む医薬製剤が、本発明において提供される。1つの実施形態において、抗直腸機能不全薬は、一酸化窒素調節剤である。 (もっと読む)


本発明は、バルサラジドの製剤および投薬スケジュールに関する。本発明は、さらに、バルサラジドの医薬製剤を製造する方法に関する。例えば、本発明により、約6グラム/日のバルサラジドまたはその医薬として許容され得るプロドラッグ、塩、溶媒和物、もしくは包接化合物の1日2回の投薬量を含む、胃腸疾患を治療するための医薬製剤が提供される。本発明により、約6.6グラム/日のバルサラジドまたはその医薬として許容され得るプロドラッグ、塩、溶媒和物、もしくは包接化合物の1日2回の投薬量を含む、胃腸疾患を治療するための医薬製剤もまた提供される。 (もっと読む)


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