説明

キャンピナ・ネダーランド・ホールディング・ビー.ブイ.により出願された特許

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【課題】挫瘡の治療に対する経口的な組成物の提供。
【解決手段】挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。上記ラクトフェリンに、デンプン、デンプン誘導体、デンプン画分、微結晶性セルロース、セルロース誘導体、ペクチンおよびラクトースからなる群より選択される1以上の賦形剤を含有する、錠剤、顆粒剤、シロップ、カプセル、溶液、ゲルまたはロゼンジから選択される投与単位である挫瘡を治療するための経口医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物であって、ラクトフェリンと、前記水性組成物の総重量に基いて35〜70重量%の炭水化物及び/又はポリオール安定剤とを含有し、2より高く且つ5よりも低いpHを示す組成物に関する。これら5つの条件で、この水性組成物及びそれに含まれるラクトフェリンは、ラクトフェリンの生理活性に大きな影響を及ぼすことなしに、熱処理に供してもよい。それ故、本発明は、特には、熱処理し、従って、熱安定化したラクトフェリンを含有した上記水性組成物に関する。 (もっと読む)


キク(Asteraceae)科、例えば、ヒマワリなどの植物種由来の種子材料のタンパク質分解物は、真核細胞、特に動物細胞の培養のための培地の構成成分として改善した性質を有する。当該種子材料は脱脂され、10〜50%の程度まで加水分解され、その後、不溶性物質から分離される。当該細胞は特に所望のタンパク質生成物を産生するために培養される。 (もっと読む)


活性成分としてのタンパク質および/またはタンパク質加水分解物を含む経口組成物であって、全タンパク質および加水分解物が少なくとも2wt.%のシステイン残基を含む組成物を投与することにより、皮膚の水分、皮膚脂質バランスおよび皮膚の滑らかさを改善することができる。好ましくは、加水分解物は、200から4000ダルトンの間の平均分子量を有する。組成物は、1日当り25から500mgのシステインが補充されるような量で投与される。 (もっと読む)


本発明は、乳タンパク質に由来するACE阻害の特性を有する新規のペプチド、ならびにその混合物および降圧剤としてのそれらの使用を提供する。前記ペプチドは2〜14のアミノ酸残基を有し、その少なくとも1つは分枝鎖アミノ酸である。例には、IV、LV、VLGPV、VPYPQ、VPYPQR、AVP、KIHP、KYKVPQL、FFVAPFPEVFG、VAPFPEVF、MKGLDI、KGLDI、LR、MHIRLS、MHI、IIA、IAEKT、LKALP、ALP、およびKKが含まれる。本発明は、乳タンパク質または他のタンパク質の酵素的な加水分解によるペプチドの製造方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、挫瘡を治療するための方法であって、ラクトフェリンを含有し、好ましくはさらに特異的な乳漿タンパク質を含有する乳漿タンパク質画分の有効量を、挫瘡に悩む患者に経口的に投与することを含んでなる方法を提供する。前記ラクトフェリンは、好ましくは天然のウシラクトフェリンであり、前記乳漿タンパク質画分は、1日に患者当り10mg〜2gのラクトフェリンのレベルで投与される。 (もっと読む)


本発明は、無水ラクトース凝集物の製造の方法であって、以下を具備する方法に関する;(i)少なくとも60wt%結晶のβラクトースを造粒機において含む本質的に無水ラクトース一次粒子を結合剤溶液を使用して30〜100℃の範囲の温度で湿式造粒工程に供すること、ここで、当該造粒マスは当該造粒工程の最後に乾燥に供される、および(ii)当該造粒マスの後乾燥。製造された当該無水ラクトース凝集物は、従って、少なくとも50wt%のラクトース結晶を含み、総水含有量を0〜1.0wt%の範囲で有し、これは、薬局方によりラクトース無水物賦形剤についての基準に従って要求されるものである。これらの凝集物の併用は、優れた圧粉性および流動能力特性を有し、且つ特に湿気に敏感な適用における賦形剤として有用である。 (もっと読む)


チオールのホメオスタシスを回復させるための医薬、サプリメント、飲料または食品を製造するための、少なくとも6.5 %wtのシステインを含むペプチドの混合物の使用を記載する。更に、それを必要とする被検体においてチオールのホメオスタシスを回復させるための方法であって、少なくとも6.5 %wtのシステインを含むペプチドの混合物の効果的な量を前記被検体に投与することを含む方法を記載する。 (もっと読む)


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