説明

株式会社昭和プラントにより出願された特許

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【課題】給湯・貯湯タンクと膨張タンクの機能を兼ね備え、給湯・貯湯タンクで分離する空気が給湯出口管に流れ込まないようにした膨張タンクレス給湯・貯湯タンクを提供する。
【解決手段】筒状の胴部2に天板3及び底板4を備えた密閉容器状のタンク本体5と、タンク本体5内に夫々連通させた給湯入口管6、給湯戻り管7、及び、給水又は湯水供給を行なう給水兼昇温送り管8と、天板3を貫通させ、下端部を天板3から垂設してタンク本体5内に夫々連通させた給湯出口管9、余剰空気を排出するための余剰空気排出管10、及び、膨張した水を逃がすための膨張逃がし管11と、底板4からタンク本体5内に連通させた排水管12とを備えた膨張タンクレス給湯・貯湯タンク1であって、給湯出口管9の下端開口部9aが余剰空気排出管10の下端開口部10aよりも下方位置に設けられる。 (もっと読む)


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