説明

リビング マイクロシステムズにより出願された特許

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本発明は、粒子の決定論的な分離のためのデバイスおよび方法を特徴とする。例示的な方法は、デバイス内における、所望の粒子に関する試料の濃縮、または所望の粒子の改変を含む。本発明のデバイスおよび方法は、都合のよいことには、試料中、例えば母体の血液中に存在する極めて少ない細胞、例えば胎児の細胞、および極めて少ない細胞成分、例えば胎児細胞の核を濃縮するために使用される。本発明はさらに、試料中の対象細胞を、例えば細胞成分、例えば対象細胞の核から臨床情報を得るために、優先的に溶解させる方法を提供する。一般に本発明の方法は、試料中に含まれる対象細胞と他の細胞(例えば他の有核細胞)との間における差次的な溶解を利用する。 (もっと読む)


本発明は、細胞、タンパク質、DNAおよび他の分子を単離、濃縮および精製するための新規で有用な磁気装置およびそれを使用する方法を特徴とする。一般に、本発明の装置は、磁区または磁気粒子が結合することができる障壁を含む。次いで、磁気粒子の表面上にある化学基、すなわち捕獲部分を使用して、複雑な試料から粒子、例えば、関心対象の細胞または分子を結合することができ、結合種を下流の回収またはさらなる分析のために選択的に放出することができる。 (もっと読む)


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