説明

デピュイ・オーソぺディー・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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球窩関節形成処置で使用される患者別の器具、製造方法、および使用方法を説明する。器具は、器具を患者の窩に取り付ける取り付け機構を含み、取り付け機構は、患者の窩の縁に係合できる、少なくとも第1および第2の部品を有する。各部品は、窩の縁の対応する部分の形状に適合するように成形されるか、または適合する形状に変形することができる。本体が、関節形成処置で使用されるべき構成要素を案内する少なくとも1つのガイド形成物を有する。器具は、ロック機構を含み、ロック機構により、本体および取り付け機構が、独自の構成で患者別の器具へと組み立てられることができる。患者別の器具は、事前に計画された単一の位置でのみ患者の窩に取り付け可能である。
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特定の患者のためのカスタマイズされた外科器具またはプロテーゼを生産する方法を記載する。患者の身体部分の少なくとも1つのx線画像が取り込まれる。全体にわたって解剖学的一致点の稠密集合を有する統計モデルが、少なくとも1つのx線画像から得られる画像データを用いて例示されて、高精度の表面を有する身体部分の患者別モデルを生成する。患者別モデルからの患者固有のデータを用いて、身体部分に対して実行されるべき外科処置で使用されるカスタマイズされた外科器具またはプロテーゼのデザインを生成する。外科器具またはプロテーゼはその後、そのデザインを用いて製造される。身体部分の患者別モデルを生成するコンピューター実施方法も説明する。
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画像の取り込み間の、画像化システムの座標系に対する動作により引き起こされた、体の部分の取り込み投影画像におけるモーションアーチファクトを修正するための方法、および画像処理システムを開示する。体の部分の第1の取り込み画像を表す第1の画像データセットであって、画像化システムが第1の配置を有した、第1の画像データセットを入手する。同じ体の部分の第2の取り込み画像を表す第2の画像データセットであって、画像化システムが第2の配置を有し、第2の取り込み画像が第1の取り込み画像とは異なる方向からである第2の画像データセットを入手する。第1の画像データセットから、少なくとも第1の解剖学的ランドマーク点の位置を、第1の取り込み画像において同定する。第1の解剖学的ランドマーク点の位置を、第2の取り込み画像に投影する。第2の画像データセットからの同じ解剖学的ランドマーク点の位置を、少なくとも第1の解剖学的ランドマークの投影位置へマッピングするために必要とされる変換を決定する。このように決定された変換は、第2の画像が取り込まれた場合の、画像化システムに対する体の部分の真の位置を意味する。
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患者別の外科器具、特に切断ガイド、ならびに使用法および製造法を説明する。外科器具100は、患者の関節に対して行われるべき整形外科的関節形成処置で使用されてよく、その関節の軟組織平衡化を可能にすることができる。器具は、取り付け領域106、108、110を有する本体104を含み、これらの取り付け領域は、患者の関節の骨に固有のデータを用いて、独自位置で骨102に取り付けられるように構成されている。器具は、少なくとも、第1の切断ガイド112、114と、骨に対する切断ガイドの位置を変えるように操作可能である調節機構116、118と、を含む。
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【課題】膝に対して行う外科手術を改善するために膝蓋骨のトラッキングを可能にする装置および方法を提供すること。
【解決手段】ナビゲーション膝関節置換術200の際に患者の膝蓋骨116の軌道の決定に用いる装置および方法。この装置は、患者の膝蓋骨の後面に取り付けるための取付け具144を含む第1のコンポーネント138と、患者の膝の大腿骨部分に係合するように構成された構造146、152を有する外面を備えた第2のコンポーネント140を含む。スライダ機構168、170により、第1のコンポーネントが患者の膝蓋骨に取り付けられると、第2のコンポーネントが、第1のコンポーネントに対して実質的に内外方向176に並進運動することができる。この装置は、膝蓋骨インプラントの内外位置を容易に決定するために所定の方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】植え込み可能なマーカ、マーカを植え込むための器具、および、マーカを植え込む方法を提供する。
【解決手段】植え込み可能なマーカは、骨アンカーを提供する外側面116を備え、追跡システムによって検出可能なマーカがその中に固定されたキャビティ108を有する、ハウジング100、を有している。キットは、植え込み可能なマーカを受容するためのガイド溝を備えたガイド器具と、ガイド溝内に受容され、植え込み可能なマーカと取り外し可能に係合するための遠位の端部を備えた、導入用具と、ガイド溝内に受容される植え込み可能なマーカと、を含む。導入用具は、植え込み可能なマーカを骨の中に打ち込むように動作可能である。方法は、器具を用いて皮膚を穿刺する過程と、骨の中に植え込み可能なマーカを打ち込む過程と、器具を引き抜き、植え込まれたマーカを骨の中に残す過程と、を含む。 (もっと読む)


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