説明

ユーヴィックス株式会社により出願された特許

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【課題】
照射される紫外線を有効に利用して、光触媒の処理効率を向上させることができるだけでなく、放電ガスとしてキセノンガスを用いた場合でも点灯性の良好なエキシマランプを提供する。
【解決手段】
放電ガスが気密に封入される放電管(2)に形成された放電空間(3)の少なくとも一部が円筒空間に形成されると共に、その中心側に配される中心電極(4A)と外周側に配される周面電極(4B)とを備え、周面電極(4B)は、多数の微細透孔(13)が形成された導電性メッシュ(14)に光触媒となるアナターゼ型酸化チタン(16)を担持させた多孔質光触媒シート(11)を巻回して、放電管(2)の外表面に設けた。
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【課題】
ベースとなるチタンに光触媒となる酸化チタン粒子をより安定的に担持できるようにする。
【解決手段】
ベース(2)となるチタンに、光触媒層(3)となるアナターゼ型酸化チタン粒子(4…)が担持された光触媒体において、ベース(2)の表面に酸化チタン粒子(4…)を担持させる表面処理層(5)が形成されると共に、当該表面処理層(5)として、ベース(2)の表面にプラズマ処理を施した表面改質層(6)を形成した。 (もっと読む)


【課題】
乾電池のような低電圧小容量電源を用いて駆動する場合であっても、プラズマ放電と光触媒作用により浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気中の汚染物質を常温大気圧プラズマ放電により分解すると共に、プラズマ放電に伴って生じた紫外光で励起された光触媒により分解するプラズマ励起光触媒ユニット(2)が空気流路中に配され、そのプラズマ励起光触媒ユニット(2)は、平板電極(8)に形成された装着孔(9)に筒状の多孔質光触媒エレメント(7)が取り付けられると共に、光触媒エレメント(7)の内側空間が空気の流通する浄化処理空間(6)として形成され、平板電極8との間でプラズマ放電を生じさせる針状電極(13)を、多孔質光触媒エレメント(7)の一方の開口部(4)から浄化処理空間(6)内に突出するように設けた。 (もっと読む)


【課題】
光触媒をプラズマで励起させて汚染物質を分解する際に、光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させて剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を格段に向上させる。
【解決手段】
空気流路(2)となるプラズマ発生空間(4)内に光触媒フィルタ(F)が配され,光触媒フィルタ(F)は、チタン箔(11)に通気孔となる多数の微細流路(12)が形成されると共にその表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース層(13)を形成したチタンメッシュ(14)にアナターゼ型酸化チタン粒子を焼き付けて光触媒層(15)を形成した一枚以上のフィルタエレメント(E)を備え、少なくとも一のフィルタエレメント(E)に、チタンメッシュ(14)を折曲成形又はプレス成形した周期的又はランダム周期の起伏を形成した。 (もっと読む)


【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
チタン箔(1)の片面又は両面から非周期的パターンによるエッチング処理を施して表裏を貫通する多数の微細流路(2)を形成することにより、当該チタン箔(1)を非周期性海綿構造とし、その表面に陽極酸化処理を施した後、加熱処理を施して酸化チタンベース(3)を形成し、当該酸化チタンベース(3)にアナターゼ型酸化チタン粒子(4)を焼き付けた。 (もっと読む)


【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
アナターゼ型酸化チタン粒子を担持した光触媒エレメント(11)であって、起伏のない平板状光触媒シート(S1、S3、S5)と、一方向に沿って連続する起伏を折曲形成した波板状光触媒シート(S2、S4、S6)が少なくとも1枚ずつ交互に積層され、各光触媒シートとして、アナターゼ型酸化チタン粒子を担持させる非周期性海綿構造を有するフレキシブルな多孔性チタン箔を用いた。 (もっと読む)


【課題】
演色性の調製が可能で、高出力化されて発熱量が多くなっても熱の影響により封止用樹脂が変質劣化しないようにする。
【解決手段】
回路基板(2)上に発光スペクトルのピーク波長が350〜400nmのLEDチップ(3)が樹脂封止され、封止用樹脂として用いる透光性アモルファスフッ素樹脂に、ガドリニウムオキシサルファイド(GdS)とユウロピウム(Eu)の混合物からなる赤色蛍光体(F)と、バリウムマグネシウムアルミネイト(BaMgAl1627)とユウロピウム(Eu)とマンガン(Mn)の混合物からなる緑色蛍光体(F)と、バリウムマグネシウムアルミネイト(BaMgAl1627)とユウロピウム(Eu)の混合物からなる青色蛍光体(F)を分散させた。 (もっと読む)


【課題】
紫外線LEDユニットを光源として水質浄化する場合に、LEDチップから水に達するまでの紫外線の損失を低減すると共に、水中での損失をも低減し、より効率よく水を殺菌できるようにする.
【解決手段】
水を溜める容器(2)又は水を流す流路の内壁に配された紫外線LEDユニット(3)が、中心発光波長275±5nmに選定されたLEDチップ(6)をベース表面(5)にマウントして成り、前記LEDチップ(6)の発光面(6a)から水接触面となるウィンドウ(7)まで、水の屈折率に実質的に等しい屈折率の紫外線透過性アモルファスフッ素樹脂(8)で充填した。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化樹脂の硬化開始波長が365nmからずれていたり、その硬化に伴って硬化促進波長がシフトする場合であっても、紫外線LED光源を用いて紫外線硬化樹脂を良好に硬化できるようにする。
【解決手段】
紫外光源装置(2)から照射された光をライトガイドケーブル(3)に導き、照射対象物に対してスポット照射する際に、紫外光源装置(1)が、ライトガイドケーブル(3)の光入射端(3in)に対して先端透光部(5out)が突合せ接続される発光プローブ(5)を備え、発光プローブ(5)内にはピーク波長が異なる紫外線を照射する複数種類の紫外線発光ダイオード(11〜17)を配列し、発光ダイオード(11〜17)の発光部から光出射端(3out)までの光路中に少なくとも二種類の光混合素子(M、M)を介装した。 (もっと読む)


【課題】単波長のLEDを紫外光源として用いた紫外線照射装置は、照射光に複数の波長の成分が含まれるランプを紫外光源とする紫外線照射装置と比較して、紫外線硬化が良好に行えない。そこで、本発明では、LEDを紫外光源とする従来の紫外線照射装置のこのような課題を解決する。
【解決手段】本発明では、前面に窓15が形成された照射ヘッド2内に、紫外光源として多数のLED20を設置し、この多数のLEDは、波長の異なる複数の群A,B,C,…から成る光硬化用紫外線照射装置により上述した課題を解決するものである。 (もっと読む)


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