説明

日本天然素材株式会社により出願された特許

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【課題】 カット野菜の鮮度を保持する方法を提供する。
【解決手段】 カット野菜の鮮度を保持するために、天然のカルシウム素材焼成物を水に溶解させた水溶液を浸漬液として、この浸漬液にカット野菜を浸漬するが、この水溶液としては、ショ糖、又はショ糖及びiotaカラギーナンとともに微粉末状の天然のカルシウム素材焼成物を水に溶解させた水溶液が好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム成分の異味を感じさせない保存性に優れた中華食品材料を製造できる品質改良材及びそれを用いる中華食品材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 水が加えられた小麦粉を混練することを含む中華食品材料の製造中に、その混練において小麦粉と混ぜて用いられる中華食品材料用の品質改良材として、天然のカルシウム素材焼成物が水に溶解している水溶液を使用する。 (もっと読む)


【課題】貝殻から生物学的な活性を有する物質を吸着したバイオアパタイトを製造する方法、その生物学的活性を有する物質の分離方法及び用途を提供する。
【解決手段】(I)下記の(1)〜(5)の工程を有することを特徴とする生物学的活性を有する物質を吸着したハイドロキシアパタイト、及び炭酸アパタイトを含むハイドロキシアパタイト(バイオアパタイト)の製造方法:(1)貝類の殻体を洗浄し、貝類の軟組織及び外側の不純物を除去する工程、(2)前記洗浄した貝類の殻体を粉砕する工程、(3)前記粉砕物を酸性条件下で脱灰する工程、(4)リン酸添加工程、及び(5)前記リン酸添加工程で得られたバイオアパタイトを単離する工程、(II)前記生物学的な活性を有する物質の分離方法、及び(III)前記バイオアパタイトの製造工程で得られるバイオアパタイト母液並びに(IV)前記母液の用途。 (もっと読む)


【課題】 貝殻、珊瑚、真珠層、又は卵殻のような天然カルシウム素材焼成物を高濃度で含有し、かつ、その焼成物の微粉末が水中において長期間にわたる分散性を維持し、またその微粉末の再分散性にも優れた水性懸濁液を得る方法を提供する。
【解決手段】 微粉砕した天然カルシウム素材焼成物をiotaカラギーナン及びショ糖とともに水に溶解・分散させる。 (もっと読む)


【課題】 貝殻、珊瑚、真珠層、卵殻又は獣、魚もしくは鳥の骨のような天然のカルシウム素材の微粉末の水中における分散性が長期間にわたって安定に維持され、かつその微粉末の再分散性に優れた懸濁液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 天然のカルシウム素材の水性懸濁液であって、微粉砕した天然のカルシウム素材、特に好ましくは未焼成の天然のカルシウム素材の微粉末とiotaカラギーナンとの混合物が水に添加・混合されてなるものである。
その好ましい製造方法は、平均粒径1〜60μmの粒度に微粉砕した天然のカルシウム素材とiotaカラギーナンとを5:3〜6の重量比で混合し、その混合物1.25〜1.875重量部に対し水100重量部を加えて、この混合物と水とをミキサーで攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】人体に安全な天然原料を用いて結晶性の高いドロマイト(苦灰石)微細粒子を短時間に製造する方法を提供する。
【解決手段】貝殻を焼成、粉砕して得た炭酸カルシウム粉末を塩化マグネシウム水溶液に懸濁させ、この懸濁液を水熱処理することによって、平均粒径10μm以下の微細な結晶性ドロマイト粒子を製造することを特徴とするドロマイト粒子の製造方法であり、好ましくは、貝殻を400℃〜650℃で焼成し、粉砕して得た炭酸カルシウム粉末を用い、貝殻焼成粉の懸濁液をオートクレーブ容器に入れ、200℃〜280℃で12時間〜48時間加熱処理するドロマイト粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天然貝殻を原料として製造された炭酸カルシウム粉末とその製造方法を提供する。
【手段】 焼成貝殻粉末を水中または炭酸アルカリ水溶液中で水熱処理して再析出させた高結晶性の炭酸カルシウム粉末であって、炭酸カルシウム純度95%以上、粒径1.5μm以下の範囲において最大分布ピークを有し、該ピークの分布頻度が25%以上であり、好ましくは、純度98%以上、粒径0.3μm〜1.0μmの範囲において最大分布ピークを有し、該ピークの分布頻度が30%以上であって、粉末X線回折による相対回折強度において、炭酸カルシウムの最大ピーク強度が他のピーク強度の5倍以上であることを特徴とする炭酸カルシウム粉末とその製造方法。 (もっと読む)


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