説明

株式会社 オーディエムにより出願された特許

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【課題】熱風乾燥処理および容器の反転処理が不要で、容器の送込みと押出しを同時にでき、効率的で経済的に遠心脱水処理を行う。
【解決手段】回転体1の対向する両側部に形成された一対の容器収容部5a、5bの一方を最上部に位置させ、他方を最下部に位置させ、一方の容器収容部5a内に容器7を裏返して送り込み、この一方の容器収容部5a内の容器7を遠心脱水処理すべく回転体1を回転させ、この遠心脱水処理後、一方の容器収容部5aを最下部に位置させ、他方の容器収納部5bを最上部に位置させ、一方の容器収容部5aから容器7を外部に押し出すとともに、他方の容器収容部5b内に容器7を裏返して送り込んで収容する。 (もっと読む)


【課題】高速回転による脱水時に大きいパレットから小さいパレットまで一台で確実にパレットの保持が行なえるようにする。
【解決手段】上下動可能な昇降テーブル11の上昇時に、前記昇降テーブル11の上面に載ったパレッ3トの前後、左右の4面をそれぞれ上方から押える押えピン53を駆動モータM3によって高速の回転動力が与えられる回転体43に設ける。
前記押えピン53は、常時は付勢手段63により付勢された突出状態にあって上昇するパレット3の大きさに対応して押圧される後退したピンと、パレットの前後、左右の4面にそれぞれ近接して突出状態のまま残る突出したピンの組合せ状態となる上下に伸縮自在の構造によってパレット3の前後、左右の4面を押える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、多段に積重ねられた被洗浄体を1つ、1つ引き離す引き離し作業が迅速に行なえる優れた作業性を確保する。
【解決手段】被洗浄体支持部7a,7bを上下二段の落下用回転体19と待機用回転体21とで構成し、下位の落下用回転体19は受面19bにより積重ねられた最下位の被洗浄体3を支持する一方、支持解除用切欠部19aによって被洗浄体受部9へ向け落下させる。上位の待機用回転体21の待機支持面21bは前記受面19bによって支持された最下位と次に位置する二番目の被洗浄体3の間に入り込み最下位の被洗浄体3が支持解除用切欠部19aから落下するまで仮支持を続ける。待機用回転体21の支持解除用切欠部21aは最下位の被洗浄体3が落下すると支持部位Pに回動してくる落下用回転体19の受面19bに対して二番目の被洗浄体3の支持を解除し落下させる。 (もっと読む)


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