説明

マミヤ・デジタル・イメージング株式会社により出願された特許

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【課題】不安定な隙間を生じさせることなく、安定したシャッタ作動を行うことの出来るカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ作動の開始前に所定の絞り値に閉鎖羽根の開口位置を設定し、露出羽根によってシャッタの露出作動を開始するとともに閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了するカメラ用シャッタにおいて、第一主動カム、第一主動カム爪、閉鎖部材、第二主動カム、第二主動カム爪、電磁石を備え、シャッタレリーズ作動に連動して制御される電磁石によって、第二主動カム爪を退避位置から係止位置へ変位させるとともに第一主動カム爪を作動して第一主動カムを釈放することにより露出羽根を作動させて露出作動を開始し、所定時間の経過後に電磁石によって第二主動カム爪と第二主動カムとの係合を解除し、第二主動カムにより閉鎖部材が作動されて閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了する。 (もっと読む)


【課題】Fno4.5、画角90°程度、バックフォーカスが焦点距離の2倍以上で諸収差を良好に補正でき、製造が容易なレトロフォーカス型超広角レンズを提案すること。
【解決手段】レトロフォーカス型超広角レンズは、屈折力が正の第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2を有し、第1レンズ群GR1は負レンズ群GR1nと正レンズ群GR1pを有し、負レンズ群GR1nは1枚のレンズ凸面に非球面を施した4枚の負のメニスカスレンズ1〜4で構成され、正レンズ群GR1pは像面側に凸の正レンズと物体側に凹の負レンズが接合された負の屈折力の接合面を有する屈折力正の接合レンズ5、7で構成され、第2レンズ群GR2は、絞り8、正レンズ9又は負レンズ9a、負レンズと正レンズの接合レンズ10、2枚の正レンズ11、12で構成され、条件式−0.58<Fgr1n/F<−0.36(全系の焦点距離F、負レンズ群GR1nの焦点距離Fgr1n)を満たす。 (もっと読む)


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