説明

Road Wide株式会社により出願された特許

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【課題】使用者の転落を防止しながら、使用者が介護を必要とする場合でも、その介護作業を容易に行うことのできる軽便なベッドを提供する。
【解決手段】下部フレーム1上に使用者が横臥可能な床板フレーム2を設けたベッドであり、床板フレーム2は使用者の上半身を支持する起伏可能な上体レスト22を含んで構成される。上体レスト22は、その左右両側がサイドガード22Aとして幅方向中央の主面部22Dに対し使用者側に屈曲可能とされる。又、下部フレーム1と上体レスト22との間には、上体レスト22の主面部22Dに対して両サイドガード22Aを使用者側に屈曲せしめる作動部8が設けられる。 (もっと読む)


【課題】背部レストの起立時に自動的に枕部を収納することで、椅子形状での枕部からの使用者に対する不快感と転倒リスクとを払拭したベッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るベッドによれば、背部レスト61の起立動作時、即ちベッド100が椅子形状へ変化する際には、枕部30の上部は枕部入出孔32内に自動的に収納され、また、背部レスト61の倒伏動作時、即ちベッド100がベッド形状へ変化する際には、枕部30の上部が枕部支持体34によって自動的に突出する。このため、ベッド100は椅子形状となっても枕が脱落することも枕が突出した状態で残留することも無く、よって枕部30からの使用者Uに対する不快感及び転倒リスクを払拭することができる。 (もっと読む)


【課題】排便をその場で行える機能性に優れた簡易構造のベッドを提供する。
【解決手段】背部レスト61と座部レスト62と下腿部レスト63とを有して椅子形状に変換するベッドである。座部レスト62には、使用者の臀部に対応する排便口62Aと該排便口を開閉するスライド蓋10が設けられる。スライド蓋10は、背部レスト61の起立時に座部レスト62の表面に平行する面に沿って排便口62Aを閉鎖する初期位置と排便口62Aを開放する退避位置との間を移動可能とされる。又、スライド蓋10には、該スライド蓋10を初期位置と退避位置との間で往復移動せしめる蓋開閉駆動部53が連結される。又、排便口62Aの両側には、表面高さがスライド蓋10よりも高くなる位置まで浮上可能な便座部11が設けられ、スライド蓋10を移動させる前に便座部11が便座昇降駆動部52により押し上げられ、使用者の臀部も便座部11と共に押し上げられる。 (もっと読む)


【課題】横臥した使用者の背部を支持する部分の起伏動作を好適に行う事のできるベッドの提供。
【解決手段】背部レスト22と座部レスト23と下腿部レスト24とを有し、背部レスト22が起伏可能とされ、その起立時に下腿部レスト24が座部レスト23に対して下向きに折れ曲がって椅子形となるベッドである。背部レスト22と座部レスト23は、パンタグラフ状の伸縮リンク機構4により屈曲自在に連結される。又、座部レスト23と下腿部レスト24は、パンタグラフ状の伸縮リンク機構6により屈曲自在に連結される。伸縮リンク機構4は、背部レスト22の倒伏時に縮小し、背部レスト22の起立時に伸長する。又、背部レスト22の倒伏時に伸縮リンク機構6が伸長して下腿部レスト24が座部レスト23の一端側で水平状に展開し、背部レスト22の起立時には伸縮リンク機構6が縮小して下腿部レスト24が座部レスト23に対して下向きに折れ曲がる。 (もっと読む)


【課題】横臥者の背中などをマットレスで過度に圧迫せずして椅子形状への変換を行える簡便なベッドを提供する。
【解決手段】架台1上にマットレスMを支持する屈曲自在な床板フレーム10が設けられる。床板フレーム10は、上体レスト部11、中央レスト部12、及び下腿レスト部13を有して構成される。上体レスト部11は中央レスト部12との結節点14aを中心に上下方向に旋回して架台1上で起伏可能とされ、下腿レスト部13は中央レスト部12との結節点15aを中心にして水平状態から下方に旋回可能とされる。結節点14aは、架台1上で水平状態に倒伏された上体レスト部11上におけるマットレスMの底面M1よりも高くなる位置に設定され、結節点15aも、架台1上で水平状態とされた下腿レスト部13上におけるマットレスMの底面M1よりも高くなる位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】ベッド形から椅子形への転換を容易に行える簡易構造の椅子兼用ベッドの提供。
【解決手段】背部レスト61、大腿部レスト62、下腿部レスト63、及び足部レスト64を屈曲自在に連結して床板フレーム6を構成する。背部レスト61はその裏面側に固着される作動板66を架台1に回転自在に結合して該架台上で上下方向に旋回可能に支持され、足部レスト64はヒンジ部材69を介して架台1に連結される。大腿部レスト62は連接杆8を介して架台1に連結され、背部レスト61が上方旋回されるとき連接杆8により大腿部レスト62の一端側が押し上げられて該大腿部レスト62と下腿部レスト63との連結部分が上方に向け凸状に折れ曲がる。背部レスト61が定位置まで起き上がった状態では、大腿部レスト62が架台1上で水平状に支持され、大腿部レスト62の下方位置で足部レスト64が下腿部レスト63の裏側に折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】要介護者を介護人が楽な姿勢で介護でき、要介護者が介護人による補助なしに自力で立ち上がる姿勢をとり得る簡便な介護用ベッドの提供。
【解決手段】下部フレーム1の上部に、昇降可能な台枠2を介して床板フレーム3を設ける。床板フレーム3は、使用者の臀部を支持する中央レスト部31と、使用者の上半身を支持すると共に台枠2の降下動作に連動して倒伏姿勢から起立姿勢に変換する上体レスト部32と、使用者の下腿部を支持する屈曲自在な下腿レスト部33とを備える。台枠2には、この降下動作に連動して下腿レスト部33の下方位置から中央レスト部31側に移動するスライドフレーム6を付設する。下部フレーム1には、台枠2の降下動作に連動してスライドフレーム6が中央レスト部31側に移動するとき、下腿レスト部33を屈曲させながらその先端部を中央レスト部31の下側に移動案内するガイドレール12を設ける。 (もっと読む)


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