説明

Well Stone 有限会社により出願された特許

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【課題】ミミズ体内に含まれている有害物質を除去しながら、高い力価の酵素を含むミミズ乾燥粉末を製造することのできるミミズ乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】生ミミズをカリウム、ナトリウム、マグネシウムおよびカルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属の塩化物と接触させ、
その後、粉末状ヒドロキシカルボン酸と生ミミズとを接触させ、水で希釈してpH2〜5に調整し、3〜180分間保持した後、生ミミズを水洗し、摩砕し、得られた摩砕物を凍結乾燥することを特徴とするミミズ乾燥粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便に、かつ、ミミズに含まれる酵素の活性の失活を抑えながら無害化されたミミズ乾燥粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ミミズを摩砕してなる摩砕物を凍結乾燥し、得られた乾燥物を110℃以上130℃未満の温度で加熱処理することを特徴とするミミズ乾燥粉末の製造方法である。前記生ミミズが、10〜50時間明所に放置後、体皮に付着する汚物を剥ぎ取り、次いで有機酸と接触させ、可及的速やかに水で希釈してpH2〜5に調整し、この条件下に3〜180分間保持した後、水洗したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ミミズの生体内に含まれている線溶活性抑制物質、有害重金属や病原性微生物のような人体に悪影響を与える有害物質を、ミミズが本来有する薬理作用を低下させることなく、完全に除去して、無害化されたミミズ乾燥粉末を製造するための簡単な方法を提供する。
【解決手段】 生ミミズを10〜50時間明所に放置後、体皮に付着する汚物を剥ぎ取り、次いで結晶状ヒドロキシカルボン酸粉末を振りかけたのち、ただちに水を加えてヒドロキシカルボン酸を希釈してpH2〜5に調整し、この条件下に3〜180分間保持したのち、水洗し、次いでこれを摩砕し、この摩砕物を−18℃〜−35℃で20〜240時間凍結させたのち、真空下で凍結乾燥し、同時に脱ガスすることによりミミズ乾燥粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】ミミズ生体から、その消化管内に残留する消化物や体皮に付着する汚物を、ミミズの体力低下することなく、しかも効率よく排泄させることにより、有用な薬理効果の劣化なしに、ミミズの乾燥粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】生ミミズを10〜50時間明所に放置後、体皮に付着する汚物を剥ぎ取り、次いで有機酸と接触させ、可及的速やかに水で希釈してpH2〜5に調整し、この条件下に3〜180分間保持したのち、水洗し、次いでこれを摩砕し、この摩砕物を−18℃〜−35℃で20〜240時間凍結させたのち、真空下で凍結乾燥し、同時に脱ガスする。 (もっと読む)


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