説明

DOWAエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】一次粒子径は30nm以下と微細な粒子を得ながらも、生成母液からの分離回収性を改善する手法を提供し、さらにはこの手法を採用することにより高密度磁気記録用に適した六方晶フェライト粒子を提供すること。
【解決手段】六方晶フェライト粒子の一次粒子がその形態を保ちつつ、複数個集合して形成されている凝集粒子であって、その形状はSEMの1000倍程度の倍率で観察した際に球形近似形状をしており、その平均粒径が20μm以上、100μm以下である六方晶フェライト粒子からなる凝集粒子とする。 (もっと読む)


【課題】高発光効率を有する電流狭窄型半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第1導電型積層体、発光波長が200〜350nmの発光層、第2導電型積層体、電流狭窄層、第1開口を有する第1電極を順に具え、さらに、前記発光層の、前記第2導電型積層体側とは反対側に配設される第2電極を具える電流狭窄型半導体発光素子において、前記電流狭窄層は前記第2導電型積層体を露出する第2開口を有し、前記第2開口は前記第1開口と中心を同じくしてなり、前記第2開口の面積は前記第1開口の面積よりも大きく、前記第1電極の一部が前記第2導電型積層体と接し、かつ前記第1開口から前記第2導電型積層体の一部が露出するように配置され、前記第1導電型積層体の、前記発光層側とは反対側に、ピーク波長が200〜350nmの範囲に対し、高い反射率の反射面を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小粒径化を実現すると共に、粒子表面の結晶のサイズが適切であり、高強度を達成することができる電子写真現像剤用キャリア芯材を製造することができる電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法は、鉄を含む原料、およびストロンチウムを含む原料をスラリー化するスラリー化工程(A)と、スラリー化工程の後に、得られた混合物の造粒を行う造粒工程(B)と、造粒工程により造粒した粉状物を所定の温度で焼成して磁性相を形成する焼成工程(C)とを備える。ここで、スラリー化工程は、鉄を含む原料の体積粒径D50を1.0〜4.0μmとし、鉄を含む原料の体積粒径D90を2.5〜7.0μmとするよう鉄を含む原料をスラリー化し、電子写真現像剤用キャリア芯材に含まれるストロンチウムの含有量をyとすると、0<y≦5000ppmとなるようにストロンチウムを含む原料をスラリー化する工程である。 (もっと読む)


【課題】焼成型導電性ペーストの銀粉として用いたとき、当該焼成型導電性ペーストの焼成の際、ガス発生に起因する膨張が起こらない銀粉およびその製造方法、並びに導電性ペーストを提供する。
【解決手段】50〜900℃の範囲において、50℃における値を基準とした熱膨張率の最大値が0.3%以下であり、かつ、BET値(比表面積)が0.1m/g以上0.9m/g以下である銀粉を提供する。 (もっと読む)


【課題】特性が良好であって、安価に製造することができる電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法は、一般式:ZCaFe3−x―y(0≦x≦1、0<y≦1、ただし、Zは、Mg、Mn、Ti、Cu、Zn、Sr、Niからなる群から選択される少なくとも一種の金属)で表されるコア組成を主成分とする電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法であって、鉄を含む原料、およびカルシウムを含む原料を混合する混合工程と、混合工程の後に、混合した混合物の造粒を行う造粒工程と、造粒工程により造粒した粉状物を所定の温度で焼成して磁性相を形成する焼成工程とを備える。ここで、混合工程により混合されるカルシウムを含む原料は、水溶性のカルシウム塩を含む原料である。 (もっと読む)


【課題】粒子を小さくしても粒子同士の凝集を抑制して粒子の独立性を高くすることができ、磁性塗料に使用した場合に分散性を向上させることができるとともに、嵩密度を高くすることができる、金属磁性粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】オキシ水酸化鉄(α−FeOOH)のスラリーにカルボキシル基を有する化合物からなる分散剤を添加してオキシ水酸化鉄のスラリーを湿式粉砕し、得られたオキシ水酸化鉄の粒子の表面に(イットリウムを含む)希土類元素から選ばれる1種以上を含む焼結防止成分を被着させた後にオキシ水酸化鉄を還元することにより、金属磁性粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子且つC含有量の少ないセレン化銅粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均1次粒径が10〜400nmの銅粒子粉末の懸濁水と、セレン化合物水溶液と、還元剤とを混合することによって反応させ、平均1次粒径が10nm以上500nm未満で炭素含有量が1質量%以下のセレン化銅粒子粉末を得る。好ましくは、1次粒子径が2μm以下の粒子からなり、銅含有量とセレン含有量の和が98質量%以上、酸素含有量が2質量%以下、塩素含有量とヨウ素含有量のそれぞれが100ppm以下、ナトリウムの含有量が1000ppm以下、リンの含量が100ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置のキャリアとして用いた場合、画像形成速度が速くなっても十分な画像濃度が得られるフェライト粒子を提供する。
【解決手段】組成式MFe3−X(但し、MはMg及びMnの少なくとも一方、0≦X≦1)で表される材料を主成分とし、Sr元素及びCa元素の少なくとも一方を総量で0.1重量%〜2.5重量%の範囲で含有する。ここで、キャリアとして用いた場合に、より高画像濃度を得る観点からは、1000/(4π)kA/m(1000エルステッド)の磁界下で着磁した後の流動度が40秒以上であるのが好ましい。また、残留磁化σrは3Am/kg以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅もしくは銅を含む金属源と、金属セレンもしくはセレンを含む金属源とを有機溶媒中で粉砕および混合する工程と、粗大粒子の生成やセレン損失の起こりにくい低温域で焼成する工程とにより、微粒子且つ高純度であることを特徴とするCIGS膜合成用のセレン化銅粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】平均1次粒径が0.1μm以下の銅もしくは銅化合物を含むCu金属源と、セレン、セレン化合物のSe金属源群より選択された1種以上とを混合し、不活性ガス中で、200〜400℃で1次焼成し、さらに還元性ガス中で、200〜400℃で2次焼成して、一般式Cu2Seで表され、平均粒径が50nm以上、0.5μm未満で、炭素量が0.2質量%以下であるセレン化銅粉末とする。 (もっと読む)


【課題】高画質および長寿命化を実現しながら、キャリア飛散をより確実に低減することができる電子写真現像剤用キャリア芯材を提供する。
【解決手段】電子写真現像剤用キャリア芯材は、体積粒径分布における中心粒径の値が、30μm以上40μm以下の範囲にあり、体積粒径分布における粒径22μm以下のものの割合が、1.0%以上2.0%以下であり、個数粒径分布における粒径の値が22μm以下のものの割合が、10%以下であり、外部磁場が1000Oeである場合における磁化の値が、50emu/g以上75emu/g以下である。 (もっと読む)


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