説明

DOWAエレクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】 ε−Fe23の磁気特性を、その基本的な結晶構造を変えずに、磁気記録用材料に適するように調整する。
【解決手段】 ε−Fe23の結晶構造に対応するX線回折ピークを有し、ε−Fe23結晶のGa3+イオンサイトの一部がGa3+イオンで置換されたε−GaxFe2-x3〔ただし0<X<1である〕の結晶からなる磁性材料である。この磁性材料はGaの含有量に応じて保磁力が低下し、飽和磁化量は極大値を示す。 (もっと読む)


【課題】非真空雰囲気下かつ300℃未満の低温で大面積の製膜が可能であり、薄膜型太陽電池の裏面電極側の反射膜として好適なテクスチャー構造を有し、低抵抗かつ基板との密着性に優れた導電薄膜を提供する。
【解決手段】基板上に形成された銀の薄膜であって、平均粒径DTEMが100nm以下の銀粒子が焼結した層で構成され、比抵抗が5μΩ・cm以下であり、焼結層中の空孔割合が3個/μm2以下であり、表面粗さRaが10〜100nmのテクスチャー構造を有する銀導電膜。このようなテクスチャー構造をもつ銀導電膜は、平均粒径DTEM;100nm以下の銀粒子が沸点60〜300℃の非極性または極性の小さい液状有機媒体に分散している銀粒子分散液を、基板上に塗布して塗膜を形成し、その後、前記塗膜を焼成する工程を有する製造プロセスで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 半田層の溶融凝固後に発光素子の発光波長に対する光反射率を高くすることができる、Pbフリーの半田層及びそれを用いた電子デバイス接合用基板並びにその製造方法を提供する
【解決手段】 基板2上に形成される半田層4であって、半田層4の溶融凝固後の表面粗さを、0.15μm以下とする。電子デバイス接合用基板1は、基板2と基板の表面に配設する電極層3と電極層に配設する半田層4とを含み、半田層4の溶融凝固後の表面粗さが、0.15μm以下であればよい。この電子デバイス接合用基板1によれば、溶融凝固後の半田層4は光反射率の高い反射鏡となり、発光素子からの光取出し効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 PMの燃焼開始温度を従来よりも低下させられ,かつ担体にSiを含有する材料を用いることができるディーゼルエンジンの排ガス浄化フィルタを提供する。
【解決手段】 フィルタ機能を有する担体に、式(1)で表わされるペロブスカイト型複合酸化物を担持させる。
La1-xBaxMnyFe1-y3 (1)
(上記式(1)において、0<x<0.7、0≦y≦1である。) (もっと読む)


【課題】Pt等の貴金属元素を含まずにディーゼルエンジン排ガスのPMを低温で燃焼させることができる酸化触媒に適した複合酸化物、さらにはPM燃焼時の発熱による熱劣化の少ない(すなわち高い耐熱性を備えた)複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ceおよび典型金属元素であるBiと、酸素で構成され、CeおよびBiのモル比が下記[a]好ましくは下記[b]を満たす酸化触媒用複合酸化物。
[a]CeおよびBiのモル比を、Ce:Bi=(1−x):xとするとき、0<x≦0.9が成立する。
[b]CeおよびBiのモル比を、Ce:Bi=(1−x):xとするとき、0.1≦x≦0.7が成立する。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の粒子サイズが極微小になっても、高記録密度磁気媒体に使用するための優れた磁気特性、特に高保磁力を得ることができる磁性粉末、及びそれを使用した磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】W及びMoの少なくとも1種類以上をFeに対する原子比で合計0.01〜10原子%含む鉄系磁性粉末、特に、Fe162主体の磁性粉末。これらにおいて、特に238kA/m(3000 Oe)以上の高保磁力を呈するものが好適な対象となる。W、Moの他には更にAl及び希土類元素(Yも希土類元素として扱う)の1種以上をFeに対する原子比で合計25原子%以下の範囲で含むことができる。 (もっと読む)


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