説明

アルニラム ファーマスーティカルズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、式IまたはIIの化合物を特徴とする。一実施形態において、本発明はリガンドとオリゴヌクレオチドとを共役させるための化合物およびプロセスに関する。本発明は、さらに、ウイルス感染、細菌感染、寄生虫感染、癌、アレルギー、自己免疫疾病、免疫不全、および免疫抑制等の様々な疾患および疾病を治療するための方法に関する。
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本発明は、抗ウイルス反応または抗菌反応の誘発、特にRIG−Iに結合することにより、I型IFN、IL−18、および/またはIL−1βの誘発を可能にする、式I
のオリゴヌクレオチド、またはその医薬的に許容される塩もしくはプロドラッグを特徴とする。本発明は、少なくとも1つの三リン酸塩またはその類似体を含む、修飾オリゴヌクレオチドの作製および使用方法に関する。本発明は、さらに、ウイルス感染症、細菌感染症、寄生虫感染症、腫瘍、アレルギー、自己免疫疾患、免疫不全症、および免疫抑制等の、種々の疾患および疾病を治療するための方法に関する。
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本発明の一態様は、siRNAとして有用であり、標的核酸に対するセンス鎖およびアンチセンス鎖を有する2本鎖核酸に関し、該センス鎖は、1つ以上の修飾核酸塩基、またはアンチセンス鎖との1つ以上のミスマッチ塩基対形成を含有する。本発明の別の態様は、非天然核酸塩基を含む少なくとも1つのヌクレオシドを含む1本鎖オリゴヌクレオチドに関する。本発明の別の態様は、遺伝子サイレンシングの方法であって、それを必要とする哺乳動物にセンス鎖およびアンチセンス鎖を含有する治療有効量の2本鎖オリゴヌクレオチドを投与することを含み、センス鎖は、1つ以上の修飾核酸塩基、またはアンチセンス鎖との1つ以上のミスマッチ塩基対形成を含有する、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸を標的リガンドおよびエンドソーム分解性成分と組み合わせることによる、核酸の部位特異的送達のための組成物および方法に関する。
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本発明は、構造L100−リンカー−L100(式中、L100は、脂質、親油性物質、アルキル、アルケニル、またはアルキニルであり、L101は、リガンドまたは−CHCH(OCHCHO(CHCH−リガンドであり、pは、1〜1000であり、かつqは、1〜20である。)の標的化脂質を提供する。さらに、本発明は、治療剤を細胞に送達するための組成物および方法を提供する。特に、これらは、核酸を効率的に封入し、封入された核酸をインビボで細胞に効率的に送達する新規の脂質および核酸−脂質粒子を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の少なくとも1つのサブユニットを含むiRNA剤を提供し、式中、AおよびBは、それぞれ独立して、O、N(R)、またはSであり;XおよびYは、それぞれ存在ごとに独立して、、H、OH、ヒドロキシ保護基、リン酸基、ホスホジエステル基、活性化されたリン酸基、活性化された亜リン酸基、ホスホロアミダイト、固体担体、-P(Z’)(Z’’)O-ヌクレオシド、-P(Z’)(Z’’)O-オリゴヌクレオチド、脂質、PEG、ステロイド、親油性物質、ポリマー、-P(Z’)(Z’’)O-リンカー-OP(Z’’’)(Z’’’’)O-オリゴヌクレオチド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、-P(Z’)(Z’’)-式(I)、-P(Z’)(Z’’)-、または-リンカー-Rであり;RはL、-リンカー-Lであるか、または明細書化学式7に示す分岐鎖としての複数の-リンカー-Lを含む構造を有し、Lは、それぞれ存在ごとに独立して、糖質、例えば、単糖、二糖、三糖、四糖、オリゴ糖、多糖であり;Rは、それぞれ存在ごとに独立して、、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、またはベンジルであり;かつZ’、Z’’、Z’’’、およびZ’’’’は、それぞれ存在ごとに独立して、、OまたはSである。
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【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】硫黄転移反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、本発明に従う硫黄転移反応試薬を用いてホスファイトを処理することにより、ホスホロチオエートを調製する方法に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】エチルニトリル保護基を有するホスフェート基の脱保護中に生成したアクリロニトリルを捕獲する化合物に関する。好ましい実施態様においては、アクリロニトリル捕捉剤は、ポリマーに結合したチオールである。また別の側面から見ると、ホスファイトをホスフェートに酸化する際に使用する反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、酸化剤は、亜塩素酸ナトリウム、クロロアミンまたはピリジン−N−オキシドである。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドからアミノ保護基を除去する方法。
【解決手段】アミド保護基を有するオリゴヌクレオチドに、ポリアミン、PEHA、PEG-NH2、短鎖PEG-NH2、シクロアルキルアミン、ヒドロキシシクロアルキルアミン、ヒドロキシアミン、K2CO3/MeOHマイクロ波、チオアルキルアミン、チオール化アミン、β−アミノ−エチル−スルホン酸またはβ−アミノ−エチルスルホン酸の硫酸ナトリウムを混合する工程を含む。 (もっと読む)


本発明の一態様は、3'位にてホスホロアミダイト基で置換されたリボヌクレオシドに関する。一部の実施形態では、ホスホロアミダイトはアルキルホスホロアミダイトである。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む二本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、非リン酸結合は一方の鎖だけに存在する。一部の実施形態では、非リン酸結合は両方の鎖に存在する。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の一方に結合している。一部の実施形態では、リガンドは二本鎖オリゴヌクレオチドを構成するオリゴヌクレオチド鎖の両方に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチド鎖は少なくとも1つの修飾糖部分を含む。本発明の別の一態様は、少なくとも1つの非リン酸結合を含む一本鎖オリゴヌクレオチドに関する。代表的な非リン酸結合は、ホスホナート、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルヒドラジニル、アミド、およびカルバマート結合を含む。一部の実施形態では、非リン酸結合はホスホナート結合である。一部の実施形態では、リガンドはオリゴヌクレオチド鎖に結合している。一部の実施形態では、オリゴヌクレオチドは少なくとも1つの修飾糖部分を含む。 (もっと読む)


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