説明

DOWAエコシステム株式会社により出願された特許

1 - 10 / 83


【課題】金の電解精製中にアノード本体の長さ方向中央部よりも下部分が脱落することがなく、又はその脱落する量を減少し、電解不良の発生を防止できるアノード、及び該アノードを用いた金の電解精製方法の提供。
【解決手段】金の電解精製に用いられるアノードであって、アノード本体1と、該アノード本体1の一端に設けられた取付部2とを有し、前記アノード本体1が、前記取付部2と対向する他端側に向かって厚みが減少するテーパー形状を有するアノードである。前記アノード本体の最大厚みDと、前記アノード本体の最小厚みDとの比(D/D)が2以上である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機塩素系農薬としてのクロルデン類を微生物が分解可能な程度な状態へと変化させることにより、有機塩素系農薬の浄化が簡易かつ短期で可能であり、有害かつ難処理の副生成物が残留しないようにする有機塩素系農薬分解剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ポーラス状鉄粉と銅源とを機械的混合してなるポーラス状銅含有鉄粉を含む有機塩素系農薬分解剤を、クロルデン類を含有する有機塩素系農薬で汚染された土壌、及び有機塩素系農薬で汚染された水の少なくともいずれかに付与して、汚染土壌及び汚染水中の有機塩素系農薬を分解する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池から簡単かつ安全に電解質の有機溶剤を除去可能なリチウムイオン二次電池からの有機溶剤の除去方法の提供。
【解決手段】開口していないリチウムイオン二次電池を25kPa〜65kPaの圧力下、100℃以上の温度で加熱する加熱工程を含むリチウムイオン二次電池からの有機溶剤の除去方法である。加熱工程中に安全弁が開くことが好ましい。圧力が35kPa〜65kPaであることが好ましい。加熱温度が100℃〜160℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有した土壌を、放射能の値が所定値以下で環境中へ還元し得る土壌と、放射能の値が所定値を超え管理下に置くべき土壌とに分離することで、当該管理下に置くべき土壌容積を削減することを、現地における処理で可能とする、簡便な放射性物質含有土壌の処理方法を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有した土壌を分級し、所定量以下の放射能となった大粒径の土壌は環境中へ還元し、所定量を超える放射能を有する小粒径の土壌は管理下に置くことで、管理下に置くべき放射性物質を含有した土壌量を減容する放射性物質含有土壌の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有した土壌や焼却灰に起因する空間放射線を、簡便な操作で遮蔽することの出来る空間放射線遮蔽方法を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有した土壌および/または焼却灰に、鉄粉および/または鉄化合物粉を添加することで、当該放射性物質を含有した土壌および/または焼却灰に起因する空間放射線を遮蔽する空間放射線遮蔽方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】最終処分場からの浸出水を簡易で安価に脱窒素処理できる窒素処理方法の提供。
【解決手段】最終処分場から浸出した浸出水を電気分解処理する電気分解工程と、前記電気分解工程後の前記浸出水の一部を前記最終処分場にある廃棄物に散布する散布工程とを含む廃棄物浸出水の窒素処理方法である。最終処分場が、好気性埋立構造及び準好気性埋立構造のいずれかであることが好ましい。廃棄物が、焼却処理された廃棄物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有価金属を含む液から金等の有価金属を低コストで効率良く、しかも高い回収率で回収することができる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置の提供。
【解決手段】陽極、及び円筒状の陰極を有し、有価金属を含む液を収容した電解槽内で、前記円筒状の陰極を回転させながら電解回収を行い、前記円筒状の陰極表面に有価金属を析出させる有価金属を含む液からの有価金属の回収方法及び電解回収装置である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池から、アルミニウム、銅などの有価物を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】正極集電体としてのアルミニウムを有する正極と負極集電体としての銅を有する負極とを有するリチウムイオン二次電池を250℃〜550℃の温度で加熱して加熱物を得る加熱工程と、前記加熱物中の前記正極と前記負極とを選別する選別工程と、前記選別工程により選別された前記正極及び前記負極をそれぞれ破砕し、正極破砕物及び負極破砕物をそれぞれ得る破砕工程と、前記正極破砕物を篩分けして、前記アルミニウムを回収する第1の篩選別工程と、前記負極破砕物を篩分けして、前記銅を回収する第2の篩選別工程とを含むリチウムイオン二次電池からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極から、コバルト、ニッケルなどの有価物を含む再利用原料を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】集電体と有価物とを含有するリチウムイオン二次電池の正極を、500℃〜650℃で加熱する加熱工程と、加熱工程後の前記正極を篩分けして、前記有価物を含有しかつ前記集電体の含有量が2質量%以下の回収物を得る篩選別工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極から、コバルト、ニッケルなどの有価物を含む再利用原料を簡単かつ効率的に回収することができるリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法の提供。
【解決手段】集電体としてのアルミニウムと有価物とを含有するリチウムイオン二次電池の正極を、水酸化ナトリウムの濃度が2質量%〜40質量%の水酸化ナトリウム水溶液で処理する処理工程を含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池の正極からの有価物の回収方法である。 (もっと読む)


1 - 10 / 83