説明

ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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船舶(100)は、廃水管理システム(102)の一部であるパイプおよび管状流体導管を備える。廃水管理システムは、下水または生活雑排水の少なくとも一方を輸送するのに使用されるCPVC配管(104)を備える。CPVC配管は、国際海事機関により規定された少なくとも1つの耐火性試験に適合する。さらにまたはあるいは、CPVC配管は、IMO A.653(16)に規定された少なくとも1つの試験に適合する。本明細書では、船舶での廃水の適用における塩素化ポリ塩化ビニル(CPVC)配管の使用について、より詳細に説明する。
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メルトブロープロセスまたはスパンボンドプロセスにおいて作られる弾性不織布が開示される。この布は、高強度弾性不織布を生じさせる架橋剤と混合された熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られる。架橋剤は、個別の繊維を形成させるダイをポリマー溶融物が通る前にこのポリマー溶融物に加えられる。さらなる不織布の加工法も開示される。例となる別の実施態様において、不織布は、布の中の空気通路が減少するように布を圧縮するためにさらに溶融加工される。空気通路は、膜が形成される程度まで減少させてよい。
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本発明のTPUは、そのポリマー骨格に不飽和を含む。その不飽和は、TPUの軟質セグメントに、または硬質セグメントに、または軟質および硬質セグメントの両方に存在し得る。そのTPUは、熱可塑性物質のように成形され得、そして続いて架橋され得る。1つの実施態様において、本発明のTPUは、(1)末端ヒドロキシル化中間体、(2)ポリイソシアネート、(3)飽和グリコール鎖延長剤、および(4)炭素−炭素二重結合を含むグリコール鎖延長剤の反応生成物である。本発明の別の実施態様において、電子ビーム照射によって架橋可能な、熱可塑性ポリウレタンは、(1)飽和末端ヒドロキシル化中間体、(2)不飽和末端ヒドロキシル化中間体であって、ここでその不飽和末端ヒドロキシル化中間体は、炭素−炭素二重結合を含む末端ヒドロキシル化中間体、(3)ポリイソシアネート、および(4)飽和グリコール鎖延長剤の反応生成物から成る。
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本発明は、少なくとも1つのアミノ置換メタ(アクリレート)(ASMA)モノマーまたはその塩と;少なくとも1つの非イオン性ビニル(NIV)モノマーとを含むモノマー混合物から重合させ、このモノマー混合物は、必要に応じて、少なくとも1つのビニル会合(VA)モノマー;少なくとも1つのビニル界面活性剤(VS)モノマー;および/または少なくとも1つの重合可能なシリコーンマクロマー(PSM)のうちの1つ以上を含み、このモノマー混合物は、さらに、必要に応じて、少なくとも1つの架橋(XL)モノマー;少なくとも1つの連鎖移動剤(CTA);および/または少なくとも1つのポリマー安定剤のうちの1つ以上を含む、加水分解に安定な多目的ポリマーに関する。また、本発明の多目的ポリマーは、重合プロセスで一般的に利用される連鎖移動剤または他の官能基構成要素を含有するモノマー混合物から調製することもできる。
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本発明は、(a)少なくとも1種類のポリエステルポリオール中間体を(b)少なくとも1種類のジイソシアナートおよび(c)少なくとも1種類の鎖伸長剤と反応させることによって作製される、静電散逸性熱可塑性ポリウレタン組成物に関する。ポリエステルポリオール中間体は、少なくとも1種類のジアルキレングリコールと少なくとも1種類のジカルボン酸またはそのエステルまたは無水物から誘導することができる。本発明は、さらに、前記熱可塑性ポリウレタン組成物を作製する方法、前記熱可塑性組成物を含むポリマーブレンド、および前記熱可塑性組成物から作製されたポリマー物品を提供する。 (もっと読む)


ポリエステル系ポリウレタンの耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャーを該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化される。ポリエステル系ポリウレタンの加水分解安定性および耐水性は、実質的に分散されているナノ粒子プロトンスカベンジャー、例えば炭酸カルシウム、を該ポリマーに含めることにより、これらの材料の透明性にいかなる有意な程度にも有害な影響を及ぼすことなく著しく強化され、ポリカーボネート系ポリウレタンのものに匹敵する。
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100%から200%伸び率の間で比較的平らなモジュラス曲線を有する弾性繊維が開示される。本繊維は、非常に快適な感触を有する衣類にすることができる。好ましい弾性繊維は、熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られ、紡糸口金から出るポリマーの溶融速度より少しだけ高いスピードで繊維が糸巻に巻き取られる固有の溶融紡糸プロセスによって作られる。本発明の弾性繊維から衣料用の衣類が作られ、そのような衣類は非常に良好な快適さを着用者に提供する。
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地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】所望の組み合わせの物理的特性を有する熱可塑性ポリウレタン。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン組成物であって、以下:約500〜約5,000の数平均分子量を有するポリエステルポリオール;該ポリオールの合計量100重量部当たり約1〜約50重量部のポリエーテルコポリオール;式R(NCO)を有するポリイソシアネートであって、ここで、nは2〜4の整数であり、そしてRは、2〜約20個の炭素原子を有する、芳香族、脂環族、脂肪族、またはこれらの組み合わせである、ポリイソシアネート;対称性鎖伸長剤;該対称性鎖伸長剤100モル当たり約1〜約50モルの補助鎖伸長剤;の反応生成物を含み、該ポリエーテルポリオールの重量パーセントに対する該補助鎖伸長剤のモル比が、約0.1〜約10である、熱可塑性ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


本発明は、(1)ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体、(2)ポリイソシアネート、および(3)グリコール鎖伸長剤の反応生成物から構成される熱可塑性ポリウレタンを開示し;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、1,3−プロピレングリコールおよびジカルボン酸から誘導される反復ユニットから構成され;ここで上記ヒドロキシル末端化ポリエステル中間体は、数平均分子量500〜10,000を有し;そしてここで上記熱可塑性ポリウレタンは、上記ポリイソシアネートおよび上記グリコール鎖伸長剤の反応生成物である硬質セグメントを含む。この熱可塑性ポリウレタンは、大いに減少したブルームする傾向を有するという点で独特である。これは、ブルーミングが、上記熱可塑性ポリウレタンを含む物品を外見において濁らせるもしくは曇らせるので、高い透明性が求められる応用において非常に望ましい。 (もっと読む)


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