説明

ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、一般に、ポリウレタンエラストマー組成物;およびより好ましくは、熱可塑性ポリウレタンエラストマー組成物に関する。一実施形態において、本発明のポリウレタンエラストマー組成物は、低融解点を有すると同時に、エラストマー様式においてもなお挙動する。一実施形態において、本発明のポリウレタンエラストマー組成物は、ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、およびジオール鎖伸長剤の反応から調製される。別の実施形態において、本発明のポリウレタンエラストマー組成物は、ポリエステルポリオール成分、メチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)成分、および5個の炭素もしくは7個以上の炭素のいずれかを、ジオールのOH基の間に有する直線状ジオール鎖伸長剤の反応から調製される。 (もっと読む)


水蒸気透過性および/または静電気散在性が向上したコーティングおよびフィルムとして使用するための、親水性ポリマー(例えば、親水性ポリウレタンまたは親水性ビニルポリマー)を含有する塩化ビニルポリマー組成物(場合により、可塑化している)が記載されている。この材料から作成したフィルムは、水蒸気を拡散させつつ、流体の遮断材として有用である。アクリレートポリマーおよびウレタンポリマーにも、同様の改変を施すことができる。 (もっと読む)


本発明は、(1)ヒドロキシル末端化中間体、(2)ポリイソシアネート、ならびに(3)エチレングリコールおよびプロピレングリコールからなる群より選択されるグリコール鎖伸長剤の反応生成物から構成される熱可塑性ポリウレタンを開示し;ここで上記ヒドロキシル末端化中間体は、ヒドロキシル末端化ポリエーテル中間体およびヒドロキシル末端化ポリエステル中間体からなる群より選択され;上記ヒドロキシル末端化中間体は、分枝状グリコールから得られる反復ユニットから構成されるか、または少なくとも2個の異なる反復ユニットから構成され;上記熱可塑性ポリウレタンは、少なくとも100,000ダルトンの重量平均分子量を有し;上記熱可塑性ポリウレタンは、上記ポリイソシアネートおよび上記グリコール鎖伸長剤との反応生成物である硬質セグメントを含み;上記硬質セグメントは、上記熱可塑性ポリウレタンの総重量の10〜40重量%に相当する。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中において改善されたレオロジー特性および美的特性を有する結合性ポリマーを提供する。
【解決手段】水性媒体中、pHが4以下、フリーラジカル開始剤の存在下、および30〜95℃の範囲の反応温度で、モノマー混合物を乳化重合することを含む結合性ポリマーの製造法であって、前記モノマー混合物は、(a)少なくとも1種の酸性ビニルモノマーまたはその塩と、(b)少なくとも1種の非イオン性ビニルモノマーと、(c)第1の疎水性末端基を有する第1の結合性モノマーと、(d)第2の疎水性末端基を有する第2の結合性モノマー、半疎水性モノマー、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される少なくとも1種のモノマー、そして任意に、(e)架橋性モノマー、連鎖移動剤、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される成分を含んでなる、前記ポリマーの製造法である。 (もっと読む)


ジイソシアネートをジオールと反応させることによって作製される硬質熱可塑性ポリウレタンであって、このジイソシアネートはビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンの位置および幾何異性体の混合物を含む。好ましい場合には、ジオールは、シクロヘキサンジメタノール、1,6−ヘキサンジオールおよびその混合物の1つまたはそれ以上の位置および幾何異性体からなる群より選択されるジオールを含む。別の実施形態において、本発明はこうした硬質熱可塑性ポリウレタンから作られる物体である。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルジオールおよびプロピレンオキシドの二官能性ホモポリマーを含むジオール混合物から調製される低ヘイズ熱可塑性ポリウレタン(TPU)エラストマーである。本発明のTPUエラストマーは、射出成形プロセスにおいて迅速に凝固し、従って、サイクル時間および製造コストを低下させる。別の実施形態において、本発明は、TPUエラストマーであり、これは、(1)20〜80重量%の少なくとも1種の高当量ポリ(カプロラクトン)ジオールと、80〜20重量%の少なくとも1種の高当量ポリ(プロピレンオキシド)ジオールとを含む混合物、(2)1,4−ブタンジオールもしくは少なくとも1種の他の鎖伸長剤とのその混合物、および(3)少なくとも1種のジイソシアネートのポリマーである。 (もっと読む)


本発明は、非環式ジオール、および1,3−シクロヘキサンジメタノールと1,4−シクロヘキサンジメタノールとの混合物を含む鎖伸長剤混合物から調製される低ヘイズ熱可塑性ポリウレタン(TPU)である。上記TPUエラストマーは、特に、比較的厚い射出成形部分に形成される場合に、良好な光学的透明性を示す。本発明は、(1)少なくとも1種の高当量二官能性化合物、(2)鎖伸長剤混合物および(3)少なくとも1種のジイソシアネートのポリマーである熱可塑性ポリウレタン(TPU)エラストマーである。 (もっと読む)


損傷したパイプ(例えば、地下の下水道パイプもしくはガスパイプ)を補修するためのライナーが開示される。蒸気ライナーは、不織布の繊維質マット上にTPUコーティングを含む。上記TPUコーティングは、エポキシ樹脂/アミンが上記不織布中に浸漬され、その硬化が、蒸気もしくは熱水の使用によって開始することが可能である、高い耐熱性ポリエステルTPUである。上記硬化されたエポキシ樹脂は、上記ライナーを、上記ライナーが上記パイプ内部でその場で硬化されたときに可撓性状態から剛性状態へ変換する。上記TPU含有ライナーはまた、エポキシ樹脂以外の熱硬化性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂)とともに使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒体、ならびに第三アミン基を有する横方向結合ペンダント基、本質的に直鎖の骨格、およびそうした側鎖の混合体を含む、ポリエステルまたはポリエーテルの横方向結合溶媒可溶化側鎖を有するポリウレタン分散剤を含む非水系組成物を提供する。非水系組成物と別個に、ポリウレタン分散剤についても説明する。一実施形態では、非水系組成物は任意で5重量%以下、好ましくは2重量%未満、より好ましくは0.5重量%未満の水を含み、最も好ましくは水を含まない。
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ポリマーの中和度(DN)を低下させることで界面活性剤組成物の臨界ミセル濃度を上げて疎水性修飾(メタ)アクリル系ポリマーの有効性を高める方法を開示する。本発明による例示的な実施形態は、組成物を含む界面活性剤のレオロジー特性に実質的な影響を与えずに組成物を含むそうした界面活性剤に一般に認められる眼および皮膚刺激を緩和する非架橋線状アクリルコポリマーを対象とする。非架橋線状ポリマーは、ポリ(メチルメタクリラート)標準で較正したゲル浸透クロマトグラフィーにより測定した数平均分子量(M)が100,000以下の低分子量ポリマーである。 (もっと読む)


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