説明

フルオー・テクノロジーズ・コーポレイシヨンにより出願された特許

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運搬体からのLNGが、装置および方法においてLNG貯蔵タンクに荷卸しされ、そのような装置および方法において、LNG貯蔵タンクから圧縮および凝縮された蒸発損蒸気の膨張が、荷卸し中のLNGを過冷却するために冷却を提供する。最も有利には、そのような装置および方法は、蒸発損蒸気の量を低減し、蒸気戻り管路および関連する圧縮装置の必要性を排除する。
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再生装置からのリーンソルベントがフラッシュされ、ここから補助的水蒸気が回収され、この水蒸気を次いで圧縮機、最も好ましくはサーモコンプレッサーを使用して再生装置にフィードバックされるフラッシュドラムを含む企図された溶媒再生装置。かかる装置は、電気エネルギー需要の増大にもかかわらず、実質的に低減された正味の水蒸気およびエネルギー必要量を有し、さらに再生装置中で中立の水収支を維持している。
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洗浄セクション中の急冷された燃焼排ガスからの正味の水の凝縮を避けるために構成され、運転される、急冷セクションおよび洗浄セクションを含む燃焼排ガス処理のために企図された構成および方法。結果として、洗浄媒体中の活性薬剤を高濃度に維持し、SOおよびNOを非常に低い濃度へと連続的に除去することができる。さらに、洗浄媒体が凝縮物によって希釈されないので、活性剤の損失を実質的に低減することができる。特に好ましいシステムは、燃焼ガス中のSO濃度を5ppm未満に、より一般的には3ppm未満に低減し、一方では水および薬剤の消費を実質的に低減する。
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意図された構成および方法は、上部ストリッピング区画93と下部ストリッピング区画94とを有するソルベント再生装置58を含む。冷却されたリッチソルベントは還流として使用されるが、加熱されたソルベント11は上部区画91においてストリッピング剤の源として使用される。下部区画におけるリボイラ62はさらなるストリッピング剤を提供し、特に好ましい実施形態では、再生装置58からのリーンソルベントの一部分は個別のまたは統合された再生装置62でさらにストリッピングされ、ウルトラリーンソルベントを形成する。リーンソルベントおよびウルトラリーンソルベントは両方とも2段吸収装置52で使用されることが好ましく、これによってリッチソルベントと酸性ガスが非常に低いオフガスを形成する。
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ここで企図するプラントは、凍結温度降下剤の再生をLNG再ガス化および発電サイクルに統合する。最も好ましくは、このプラントは複合サイクルプラントであり、そこでは再生器を再沸騰させる熱が蒸気サイクルによって供給され、LNGの冷却分が使用されて再生器からの蒸気を凝縮させ、燃焼タービンの吸入空気をさらに過冷却する。
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企図されたプラントは、精製構成部品の運転、および最も好ましくは炭化水素分離器の運転をLNG再ガス化と熱的に統合して冷凍仕事量をもたらし、かつパワーサイクルと統合して構成部品の再沸仕事量をもたらす。このような構成は、分離器が低い温度でかつ低い圧力で作動することを有利に可能にし、それによって分類効率が上がる一方で吸気冷却を使用することによって出力が高められることに注目されたい。最も注目するべきは、このような工程の利点が、LNG再ガス化の加熱仕事量を満足することによって達成されることである。
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想定される構成および方法は、約10℃(50°F)、より典型的には約0℃(32°F)未満、最も典型的には約−17.8℃(0°F)未満の温度の空気を、燃焼タービンに提供するために、好ましくは交互に動作する第1および第2の予冷器を使用する。このような構成および方法の場合、通常、伝熱流体回路が、加熱された伝熱流体および冷却された伝熱流体の両方を提供され、それにより予冷器が冷却され、かつ除霜されることが好ましい。LNG再ガス化ユニットから冷凍が提供され、冷却された伝熱流体を形成し、また、動力サイクルからの熱(たとえば表面復水器からの熱)を使用して、加熱された伝熱流体を形成することが最も好ましい。
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LNGは、超臨界圧にポンピングされ、好ましくは洋上位置において気化され、これによって中間温度を有する天然ガス流を形成する。次に、この流れの第1の部分は、陸上位置において処理され、非メタン成分の少なくとも一部を除去し、これによってリーンLNGを形成し、次にリーンLNGを、この流れの第2の部分と組み合わせて所望の化学組成を有する販売ガスを形成する。第1および第2の部分にけるガス流の中間温度と分割比は、LNGにおける非メタン成分の濃度に応じる。
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少なくとも1個の分留カラムを用いて、高濃度LNGを受容してLPGと、希薄LNGと、エネルギーとを生成するLNGプラントが構成され、プラントの分留部分は、処理された希薄LNGからの残留冷能を用いるエネルギーサイクルと任意選択的に熱的に結合することができる。高濃度LNGの液体部分はポンプ加圧され、加熱されることが最も好ましく、加圧され過熱された部分はカラム中に供給される前に膨張させて電気的エネルギーを生成する。カラムの頂部蒸気は部分的に凝縮されて、NGLの高い回収のためにカラム還流を提供し、残留蒸気は高濃度LNGの冷却容量を用いてさらに凝縮されて希薄LNG生成物を形成し、これはさらにパイプライン圧力までポンプ加圧され、続いてエネルギーサイクルの加熱された作動流体を用いて気化される。
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LNG冷熱は、パワー出力を増加させるため複合発電プラントの複数のサイクルで使用される。特に、好ましいプラント構造は、複合サイクル発電プラントを、第1のステージにおいてLNG冷熱がオープンパワーサイクル又はクローズパワーサイクルで冷却を行う再ガス化工程と統合する。より好ましくは、LNGの大部分が第1のステージにおいて気化される。第2のステージにおいて、LNG冷熱は、スチームパワータービンへの冷却水を冷却するため使用される熱伝達媒体を冷却し、発電プラント内の燃焼タービンの吸気冷却器を冷却する。
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