説明

ベカルト プログレッシブ コンポジッツ コーポレーションにより出願された特許

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交差流ろ過のための管状圧力容器(11)は、側壁を貫通する1または2の側面ポートの形状をした中央入口(21)を有する。該中央入口(21)は、圧力容器の内腔(15)を各々が複数の円筒形交差流ろ過カートリッジ(25)を含む2つの軸方向に分離した区域に分割する中央室に通じる。圧力容器(11)に入る供給流は、軸方向2つの方向に流れ、透過流および濃縮流の2つを作り出す。濃縮流は、圧力容器の各末端部の近傍に配置される水平な側面ポート(23)を通って出る。一対の正反対に対向する中央側面ポート(21)が使用される場合、これらのポートは、圧力容器装置全体に構造的安定性を与える短い長さのチューブ(63)を用いて設けられ得る。垂直に積み重ねられた隣接する圧力容器のそのような側面入口(21)を相互接続することにより、単一の供給ライン(77)が、多数の圧力容器に供給することができる。そのような積み重ねの配列が使用される場合、濃縮流のための水平側面出口ポート(23’)は、同様に相互接続され、結合された濃縮出口流を提供する。
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