説明

インテマティックス・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】白色光照明システムならびにディスプレイ等に用いられる新規なアルミネート青色蛍光体を提供する。
【解決手段】一般的な式(M1−XEu2−ZMgAl[1+(3/2)y]を有し、Mが、周期表のIIA族のうち、マグネシウム(Mg)以外の二価アルカリ土類金属であり、0.05<x<0.5、3≦y≦12;および0.8≦y≦1.2である、アルミネート系蛍光体。もう一つの実施態様では、0.2<x<0.5である。組成は、ハロゲン、たとえばフッ素または塩素を含有することができる。Mは、Ba(バリウム)またはSr(ストロンチウム)のいずれかであることができ、MがBaである場合、蛍光体は、本バリウムアルミネートマグネシウム(BAM)系列の要素であり、Mがストロンチウムである場合、蛍光体は、本ストロンチウムマグネシウムアルミネート(SAM)系列の要素である。 (もっと読む)


高CRI白色発光デバイスは、青色光を生成するように動作可能な青色半導体発光体(LED)、青色光の一部分を吸収し、緑/黄色光を発光するように動作可能な蛍光体材料、及び、赤色光を生成するように動作可能な赤色半導体発光体(LED)を含む。デバイスの発光結果光は、青色及び赤色LEDによって生成された光と、蛍光体材料によって生成された緑/黄色光と、の組み合わせを含み、白色に見える。デバイスはさらに、発光結果光における赤色光対青色光の比(相対的寄与)の変動を、少なくとも25℃である動作温度範囲にわたって前記変動が20%未満になることが確実になることを、補償するように動作可能な駆動回路を含む。駆動回路は、動作温度範囲にわたってデバイスの発光結果光のCRI及びCCTの変動を減らすことができる。
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半導体ランプは、吸気アパーチャを持つ第1チャンバ、および排気アパーチャを持つ第2チャンバを有する本体を含む。チャンバは1つ以上の通路によって流体連通するように相互接続される。ランプは、少なくとも1つのチャンバ内に位置する放熱表面を有する熱伝導性基板、および熱伝導性基板と熱的に連通するように搭載された1つ以上の半導体発光体、典型的にはLEDをさらに含む。ランプは、動作中、LEDによって生成された熱が、基板によって一方または両方のチャンバへ放射され、チャンバ間の空気圧の差の原因となるように構成され、その結果取り囲む空気が吸気アパーチャの中へ引き込まれ、基板の相互接続する通路を介してチャンバを通って流れ、排気アパーチャを通って出て、それによって基板およびLEDを冷却する。
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LEDランプ(ライティングバー)は、細長い(線形)アレイとして構成される複数の固体発光素子(LED)、およびLEDのアレイの長さ方向に沿って並べられた概して凹状のシリンドリカル光反射表面を含む。凹状光反射表面は、ランプの一面に配置された被照明面上にわたる光を導くように構成される。LEDは、それらの発光軸が、被照明面に対して0°と90°との間の角度で配向するように構成することができる。ランプは、凹状光反射表面が、ランプのそれぞれの一面上に配置された被照明面上にわたる光を導くように構成される第2の概して凹状のシリンドリカル光反射表面をさらに含むことができる。本発明のランプを組み込んだパネルランプおよび標識も開示される。
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【課題】白色LEDのための新規な蛍光体システムを提供する。
【解決手段】蛍光体システム20は、約250〜420nmの励起波長を有する不可視光〜近紫外線の放射源21によって励起される1つの蛍光体または2つの蛍光体を含むことができ、場合により、第3の蛍光体、さらには第4の蛍光体を含むことができる。1つの実施形態における蛍光体は、青色蛍光体と黄色蛍光体を有する2−蛍光体システムであり、青色蛍光体の長波長端と黄色蛍光体の短波長端は実質的に同じ波長である。黄色蛍光体は、リン系またはシリケート系であることができ、青色蛍光体は、シリケート系またはアルミネート系であることができる。不可視放射で励起される単一蛍光体システムも開示される。別の実施形態では、単一蛍光体が白色光照明を提供するために使用され、その単一蛍光体は約520〜560nmの波長範囲にピーク強度を有するブロードな放出スペクトルを有する。 (もっと読む)


LED型ランプは、:光がランプから放出される光放出平面を含む、開口部を持つエンクロージャ;エンクロージャの少なくとも一つの壁に沿って配置され、第一の波長範囲の光を生成するように動作可能であり、動作時、光放出平面に実質的に平行であるか、離れて向けられた平面内において、その放出軸が方向付けられるように構成されている、複数のLED;およびエンクロージャの底部に配置され、動作時、光が光放出平面を経て反射するように構成されている、第一の光反射性表面を含む。光放出サインは、光透過性ディスプレイ表面が光放出平面の上にある、本発明のランプを含む。
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発光装置は第1波長範囲の光を発生するように作動可能な複数のLEDチップ(「横方向」または「縦方向」伝導)および前記チップを格納するためのパッケージを含む。前記パッケージは、その上に前記LEDチップが取り付けられる熱伝導性基板(銅)、およびその中で各々の穴が前記LEDチップのそれぞれの1つに対応する複数の貫通穴を有するカバーを含む。前記穴は、前記カバーが前記基板に取り付けられる場合に、前記基板と連結する各々の穴がその中にそれぞれのチップが格納されるリセスの輪郭を形成するように構成される。各々のリセスは少なくとも1つの蛍光体材料と透明材料の混合物で少なくとも部分的に充填される。「横方向」伝導性LEDチップを有する装置中では、PCBが前記基板上に取り付けられ、かつ各々のチップが前記基板に直接取り付けられるように構成される複数の貫通穴を含む。「縦方向」伝導性LEDチップを有する装置においては、前記LEDチップはダイヤモンド状炭素膜上に取り付けられる。
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【課題】発光強度が大きいシリケート系黄色−緑色蛍光体を提供する。
【解決手段】式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システム。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。ドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。 (もっと読む)


熱伝導性基板(MCPCB)、基板の表面と熱的にやり取りできるように取り付けられる、少なくとも一つのLED、基板に取り付けられていて、かつ、ハウジングおよび基板がともに少なくとも一つのLEDをすべて囲む容積を定めるように構成されるハウジングで、少なくとも光透過性の一部(窓)を含むハウジング、および前記の容積中のハウジングの内部表面上に設置される少なくとも一つの蛍光体材料で、少なくとも一つの発光ダイオードによって放出した励起光の少なくとも一部を吸収するよう機能し、かつ第2波長範囲の光を放出するよう機能する前記蛍光体、を含む発光装置。容積が実質的に防水で、好ましくは気密/耐ガス構造であるように、ハウジングは基板に取り付けられる。
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本発明の実施態様は、赤色、緑色、及び青色(RGB)ライティングシステムにおける窒化物系赤色発光蛍光体を対象とし、それは、同様にバックライトディスプレイ及び温白色光の用途に用いることができる。特定の実施態様では、赤色発光蛍光体は、二価ユーロピウムで活性化されるCaAlSiN型化合物に基づく。1つの実施態様では、窒化物系赤色発光化合物は、不純物酸素含有量が約2重量パーセント未満である、カルシウム及びストロンチウム化合物(Ca,Sr)AlSiN:Eu2+の固溶体を含有する。別の実施態様では、(Ca,Sr)AlSiN:Eu2+化合物は、約0〜約2原子パーセントの範囲の量のハロゲン(式中、ハロゲンは、フッ素(F)、塩素(Cl)、又はその任意の組み合わせであることができる)をさらに含有する。1つの実施態様では、ハロゲンの少なくとも半分は、3配位窒素(N3)サイトに比べて2配位窒素(N2)サイト上に分布する。
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