説明

DOWAメタルテック株式会社により出願された特許

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【課題】従来の絶縁回路基板の外観検査方法では不良を確実に且つ高速で検査することはできなかった。
【解決手段】本発明の絶縁回路基板の外観検査方法においては、絶縁回路基板を撮像手段により撮影し、撮影された検査画像を所定の閾値で2値化することにより回路パターン部と絶縁部とに分け、前記回路パターン部において回路パターンの島を抽出しその数を数え、予め登録された良品画像の回路パターン部の回路パターンの島の数とが一致した場合を合格品とする検査工程1と、前記絶縁部において絶縁の島を抽出しその数を数え、予め登録された前記良品画像の絶縁部の絶縁の島の数と一致した場合を合格品とする検査工程2と、予め登録された前記良品画像の前記回路パターン部の前記回路パターンの島を1個含む検査範囲画像を設定し、前記検査範囲画像に相当する範囲内で、回路パターンの島を抽出してその数を数え、前記回路パターンの島の数が1個である場合を合格品ととする検査工程3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工油等が付着していても、Sn層および/またはCuSn層を含有するSnめっき層付きCu系材料のSn層およびCuSn層等を容易に剥離し、Cu系材料を再び原料化することができるCu系材料のSnめっき層の剥離方法を提供する。
【解決手段】Cu系材料5を、3.0〜37.5質量%の濃度の水酸化アルカリ水溶液10中に浸漬し、水酸化アルカリ水溶液10の水中において、3.0〜50.0質量%の濃度のH水溶液を添加し、Cu系材料5を浸漬したときの水酸化アルカリ水溶液10の温度が60〜105℃であり、水酸化アルカリ水溶液10の水酸化アルカリのmol数Aと前記H水溶液のHのmol数Bとの比A/Bが10以上であり、Sn層中のSnのmol数をC、CuSn層中のSnのmol数をDとすると、B≧C×2+D×6とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率よく比較的低温でもって脱ガス熱処理を効率的に行い、後工程での粒界割れの発生する恐れがないような銅合金の製造方法を提供する。
【解決手段】Ni、Si、Fe、Co、Ti、Be、P、Mg、Sn、Zn、Al、Mn、Cr、Zr、Agの内少なくとも1種以上の元素を0.01〜5質量%含有し、残部がCuと不可避不純物である銅合金材料を形成し、前記銅合金材料を300℃〜700℃で1〜3時間保持することで脱ガス熱処理を行い、脱ガス熱処理後の銅合金材料に熱間圧延、冷間圧延、熱処理を施すことによって銅合金を得る、銅合金の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼上に、NiまたはCuなどの下地めっき層を介さずに、AuまたはAu合金めっき層で被覆した部材であり、ステンレス鋼とAuまたはAu合金めっき層の密着性に優れ、耐食性の高いAuまたはAu合金めっきステンレス部材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼上に、NiまたはCuなどの下地めっき層を介さずに、pH2以下でかつAuが3価であるシアンAuイオンを含有するAuまたはAu合金めっき浴を用いて、AuまたはAu合金めっきをおこなう。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力900MPa以上の高強度を保持しつつ、異方性が少なく、優れた曲げ加工性と耐応力緩和特性を同時に有する銅合金板材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】0.8〜3.5質量%のNiと0.3〜2.0質量%のSi、0.5〜2.0質量%のCoを含み、更に、Fe、Cr、Mn、Ti、V、Zrの中から選ばれる1種以上を合計2.0質量%以下を含み、Coに加えFe、Cr、Mn、Ti、V、Zrの中から選ばれる1種以上の合計をXとすると、X/Ni質量比が0.3〜1.5、(Ni+X)/Si質量比が3〜6であり、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金であって、数1と数2を満たす析出物を有し、数3を満たす結晶配向を有し、数4を満たす結晶粒内双晶密度を有する銅合金板材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属回路板の熱伝導性および電気伝導性が良好であり、金属回路板としてのクラッド材とセラミックス基板との接合の信頼性が高く、且つ安価に製造することができる、金属−セラミックス接合基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
鋳型内においてセラミックス基板10の一方の面に金属ベース板12を直接接合するとともに他方の面に第1の金属板14の一方の面を直接接合する際に、第1の金属板14の他方の面に第2の金属板16を直接接合することにより、第1の金属板14と第2の金属板16とからなるクラッド材をセラミックス基板10に直接接合する。 (もっと読む)


【課題】鋳型の消耗を少なくすることができるとともに、セラミックス基板に接合する金属板の寸法精度が良好な金属−セラミックス接合基板を安価に製造することができる、金属−セラミックス接合基板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】金属溶湯をセラミックス基板22に接触させた後に冷却して固化させることにより、金属板24、26をセラミックス基板22に接合する金属−セラミックス接合基板の製造方法において、不活性ガス雰囲気中において金属溶湯をセラミックス基板22に接触させた後に、酸化性ガス雰囲気中において金属溶湯を冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工する際に、耳部の不均一な延びや底部の板厚減少を起こさずに成形できるニッケル圧延材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で99%以上のニッケルを含有し、{220}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が35%以上、{200}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が40%以下である。さらに好ましくは、{220}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が40%以上、{200}結晶面を主方位成分とする集合組織の存在比が37%以下である。 (もっと読む)


【課題】溶湯接合法によってアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材をセラミックス基板に接合する際に、金属部材とセラミックス基板との界面に微小な接合欠陥(ボイド)が生じるのを抑制することができるとともに、金属部材が金属板の場合に金属板の表面に生じる段差を容易に除去することができる、アルミニウム−セラミックス接合基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属部材がセラミックス基板に接合したアルミニウム−セラミックス接合基板において、アルミニウムまたはアルミニウム合金中に不純物または合金成分として含まれる鉄の含有量を0.01質量%以下、好ましくは0.005質量%以下、さらに好ましくは0.003質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、反り及び反りのばらつきが小さく、且つ低コストで作成できる金属−セラミックス複合基板を提供する。
【解決手段】金属ベース板1に少なくとも1個以上の強化材3を接合し且つ前記強化材3の一部を前記金属ベース板1から露出せしめる。金属−セラミックス接合基板の製造方法においては、注湯口を備えた鋳型内にセラミックス基板5と、1個以上の強化材を設置した後、前記セラミックス基板5および前記強化材3に接触するように金属溶湯を注湯口から鋳型内に注湯し、鋳型を冷却して溶湯を固化させることにより、前記セラミックス基板5の一方の面に金属板8を接合し、セラミックス基板の他方の面に金属ベース板1を接合せしめる。 (もっと読む)


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