説明

株式会社 鹿児島イーデン電気により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 超微粒子繊維状酸化チタンを衣服の繊維内に均一に単独分散して繊維へ強固に付着させ、粒子表面の露出度を大きくすると共に、極めて低い温度で乾燥して、繊維状酸化チタン超微粒子を衣服の繊維に強固に長期間固着させる。
【解決手段】
液状光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜3.0wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、前記液状光触媒中の有機元素が定量値において、少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、酸化チタンが繊維状の超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上である透明液状光触媒とした。 (もっと読む)


【課題】 光触媒として繊維状酸化チタン超微粒子を使用することによりシリカ系発泡体粒子への付着性を良好とし、噴霧した繊維状酸化チタンは網目状に付着するので通気性を有しており、網目状の繊維状酸化チタン超微粒子層を通して内部のシリカ系発泡体層の効果は表面側へ発現されると共に、シリカ系発泡体層に液状繊維状酸化チタン超微粒子を吹きつける簡単な作業のみでこれらの複合材が得られるようにする。
【解決手段】
シリカ系発泡体を含む層と繊維状酸化チタン超微粒子からなる光触媒層とからなる複合材及びその製法であって、前記シリカ系発泡体の平均粒子径が10〜200μmで、前記繊維状酸化チタン超微粒子が、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上とする。 (もっと読む)


【課題】 超微粒子繊維状酸化チタンを衣服の繊維内に均一に単独分散して繊維へ強固に付着させ、粒子表面の露出度を大きくすると共に、極めて低い温度で乾燥して、繊維状酸化チタン超微粒子を衣服の繊維に強固に長期間固着させる。
【解決手段】 密閉室内の衣服等の繊維物質に液状光触媒を噴出する光触媒噴出手段と、前記繊維物質に付着する光触媒に紫外線を照射する紫外線照射手段と、前記繊維物質に付着する液状光触媒に熱風を送風して乾燥させる熱風乾燥手段とからなり、前記光触媒噴出手段において光触媒が繊維状酸化チタン超微粒子であり、該超微粒子を適量分散させた透明液状光触媒を噴出するようにし、前記熱風乾燥手段における熱風の温度を30〜120℃とし、密閉室内に充満する超微粒子を熱風により前記繊維物質の繊維内へ均一に固着乾燥させるようにした。 (もっと読む)


1 - 3 / 3