説明

株式会社柿沼製作所により出願された特許

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【課題】画像診断装置の検査台を改良することなく、既存の画像診断装置の検査台にも適用でき、画像診断装置の検査台の任意の位置に被治療者の頭部を固定でき、手術の途中に治療操作の良否や治療の効果を確認する。
【解決手段】板状に形成される部材を馬蹄形状に形成してなる平面状台座2と,被検者の頭部を周回するように形成され、一端が開放されるアーム状に形成され、アーム10の開放端近傍にアーム10の内側に向かって突出し、被検者の頭部を固定する固定ピン11,12を有する固定枠3と,平面状台座2に設けられ、アーム10の開放端と対向する位置で互いに直交する2軸に回転可能に固定枠3を支持する2軸回転の支持機構4と,一端が平面状台座2に、他端が固定枠3のアーム10に設けられ、固定枠3のアーム10を被検者の頭部に周回して固定ピン11,12で固定する位置で固定枠3のアーム10を支持固定する支持部材5とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】 手術の内容に応じて被治療者に必要な体位を取らせ手術を行っている最中、あるいは、被治療者に必要な体位を取らせ手術を行った後、被治療者の体位を保持したまま手術台装置の手術台から画像診断装置の検査台に移動できる診療用体位保持装置を提供すること。
【解決手段】 被検者または被治療者を載置し、被検者または被治療者を検査の内容または手術の内容に応じて必要な体位に変更することのできる板状の受け部2と、受け部2を支持すると共に、受け部2に載置された被検者または被治療者が検査の内容または手術の内容に応じて必要とする体位に合わせて受け部2を変更し、変更した状態を保持する支持機構3と、受け部2と支持機構3を上部に設け、下部に移動可能な移動手段19を備え、手術台装置の手術台21上、ストレッチャー40上、画像診断装置30の検査台31上を移動する基部とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】被検者の準備、交代が容易で時間がかからず、被検者の不安、恐怖心を和らげ、被検者が抱く羞恥心を緩和できる医療用検査台を提供する。
【解決手段】被検者が座る座面および座面を支持する脚部を備えた椅子型の医療用の医療用検査台であって、前記脚部は、前記座面の下部を囲んで形成され、座面にはその略中央に座面開口が開けられ、前記脚部の一部に検査開口が開けられ、前記座面開口と検査開口との間を空間によって連通した。 (もっと読む)


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