説明

サブ−ワン テクノロジー, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、プラズマ化学気相成長法及び中空陰極技術を用いて内面に堆積される高sp3含有非晶質炭素被膜の形成方法に関する。この方法により、硬度、ヤング率、耐摩耗性及び摩擦係数などのトライボロジー的性質、並びに屈折率などの光学的性質の調整が可能になる。更に、得られた被膜は均一かつ優れた耐食性を備えている。圧力、ダイアモンドイド前駆体の種類及びバイアス電圧を制御することにより、この新しい方法は、ダイアモンドイド前駆体が基材との衝突によって完全に分解することを防止する。ダイアモンドイドは、高圧下で高sp3含有膜を生じるsp3結合を有する。これによりダイアモンドイド前駆体を用いない場合に比べて、堆積速度を速めることができる。
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本発明は、プラズマ化学気相成長法により外面に堆積される高sp3含有非晶質炭素被膜の形成方法に関する。この方法により、硬度、ヤング率、耐摩耗性及び摩擦係数などのトライボロジー的性質、並びに屈折率などの光学的性質の調整が可能になる。更に、得られた被膜は均一かつ優れた耐食性を備えている。圧力、ダイアモンドイド前駆体の種類及びバイアス電圧を制御することにより、この新しい方法は、ダイアモンドイド前駆体が基材との衝突によって完全に分解することを防止する。ダイアモンドイドは、高圧下で、高sp3含有膜を生じるsp3結合を有する。これによりダイアモンドイド前駆体を用いない場合に比べて、堆積速度を速めることができる。
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ワークピース(40、120、142)の表面をコーティングする装置(10)であって、ワークピースを通る内部通路(44、46、48)内に圧力勾配を形成するものであり、これにより内部通路内のコーティングが平滑さや硬度に関連する特徴などの意図する特徴を呈するものである。上記装置は協働するシステムを含んでおり、これにはプラズマ発生システム(12)、操作可能なワークピース支持システム(34、90、122)、ワークピース内または周囲のイオン化を増加するイオン化励起システム(66、116)、選択された電圧パターンをワークピースに印加するバイアスシステム(52)および2房室システム(96、98)があり、2房室システムはプラズマ発生を第1の選択された圧力で起こさせかつ第2の選択された圧力で堆積を起こさせるものである。
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