説明

アトノミックス アクティーゼルスカブにより出願された特許

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【課題】従来のシステムの欠点の少なくとも一部を解消できる新規で改善されたモジュラーミクロ流体サンプル調整システムを提供することにある。
【解決手段】第1調整モジュール(2)を備えたモジュラーミクロ流体サンプル調整システム(1)。第1調整モジュール(2)は、第1表面および反対側の第2表面を有しかつ第1側面(7)により区切られている。第1調整モジュール(2)は、該モジュール(2)の第2表面に配置された出口および入口を有し、入口および出口は第1ミクロ流体チャネルシステムを介して連結されている。第2調整モジュール(3)は、第1表面および反対側の第2表面を有しかつ第1側面(8)により区切られている。第2調整モジュール(3)は更に取入れ口(10)を有し、該取入れ口(10)は第2ミクロ流体チャネルシステムに連結されている。 (もっと読む)


本発明は、チェンバーにおける少量の液体中の複数の常磁性粒子をクラスタリングして、分散する方法に関するものであり、前記チェンバーは、第一の壁と、反対側の第二の壁を有し、前記方法は、a)前記複数の常磁性粒子を含む液体を提供するステップと、b)相互に間隔が空けられた第一および第二の正反対の磁極を備え、磁極の間に伸びる第一磁極軸を定める第一磁場発生手段を用いて、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップであって、前記第一磁極軸(a1)は、前記第一の壁に対して89度未満、望ましくは60度未満の角度(v1)を形成するように、前記磁場発生手段が前記第一の壁に対して配置される、前記常磁性粒子を第一磁場にさらすステップと、c)前記第一磁極軸の方向への移動成分を有する第一移動方向に、前記磁場を移動するステップ、または、代わりに、1回以上、前記磁場の極性を変えるステップと、d)前記磁場を取り去るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】200μl未満の少量サンプルにおける標的分析対象の有無を、高い信頼度で効率的に検出すること可能とする、手動デバイスおよび方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、液体サンプルにおいて標的分析対象の有無を定量的に検出するためのデバイスおよび方法に関し、該デバイスは、該分析対象を捕捉することが可能な固定基質を含む、200μl未満の容量を持つ反応チェンバーを含み、前記固定基質は、好ましくは、少なくとも2峰性であるサイズ分布を持つ磁気材料を含む。 (もっと読む)


【課題】短時間内に縣濁液を液体相および保持物相に分離し、その際、該液体相が、保持物汚染物を事実上含まないように分離を実行することが可能なデバイスおよび方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、縣濁液を液体相と保持物相とに分離するためのデバイスに関する。デバイスは、印加ゾーンおよび親水性フィルター材料を含む隔離チェンバーを含む。この隔離チェンバーは、第1毛細管チャンネルに接続され、隔離チェンバーと第1毛細管チャンネルの間の接合部は、残留保持物が、チェンバーの下方部分から第1毛細管チャンネルへ流れこむことがないように阻止する物理障壁を含む。本発明はさらに、200 μl未満の縣濁液から成る液体サンプルを、縣濁物質を含む保持物相、および、縣濁物質を事実上含まない液体相に分離するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】少量サンプルにおいて標的分析対象の有無を、高い信頼度で効率的に検出すること可能とする、手動デバイスおよび方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、200 μl未満の容量を持つ液体サンプルにおいて標的分析対象の有無を定量的に検出するためのデバイスおよび方法に関し、ここに、該デバイスは、毛細管チャンネルの形状を持つ反応チェンバー、分析対象を含むサンプル導入のためのサンプル流入口(1)を含む第1部分(3);標的分析対象の検出手段(14)、廃棄産物放出のための放出口(4b);および洗浄液および反応混合物導入のための溶液流入口(8)を含む第2部分(5、6);および、固定された分析対象を、チェンバーの第1部分から第2部分へ、および逆方向へ移動させるための手段を含み、第1部分と第2部分は隔てられるが、その隔離が、他の液体サンプル試料が、チェンバーの第2部分に入ることがないように、かつ、光が、チェンバーの第1部分から、チェンバーの第2部分の検出器部分に送られることがないように行われることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、概して、タンパク質及び核酸を含む標的検体を含むテストサンプルを分析するためのSAW共振器マイクロセンサ用のシグナル増幅方法に関する。該方法は、以下の工程を含む:第一の分子認識コンポーネント、及び、少なくとも1つのナノ粒子と結合された第二の分子認識コンポーネントと、サンプル中の検体を反応させる工程;及び、銀イオン及び/又は金イオンを含む増強液、及び、還元剤を添加することで、銀イオン及び/又は金イオンが、金属の銀及び/又は金に還元され、少なくとも1つのナノ粒子の表面上に析出される工程。そして、少なくとも1つのナノ粒子の増加質量を、SAWセンサによって検出する。 (もっと読む)


本発明は、標的分子特異的プローブに結合した少なくとも1つのコンポーネントを含む、標的分子を検出するためのレポーターユニットであって、少なくとも1つのコンポーネントが、第一酵素の活性によってプローブから遊離し、それにより、少なくとも1つのコンポーネントを、重合反応で基質を用いる第二酵素のための基質として利用できるようにして、検出可能な構造を得るレポーターユニットに関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、蛋白質や核酸を含む目標検体を含有するテストサンプルを分析するためのSAW共振器マイクロセンサに対する信号増幅方法に関する。本発明は、圧電性基板表面上に配置された反射器マイクロチャネルと複数の3次元インターデジタルトランスデューサ電極(IDTE)とを備えた、少なくとも1つの表面音響波共振器ユニットに関する。本発明は、更に、上記3次元マイクロチャンネル中の固体/液体体積比の変化に関する。液体/固体体積比におけるその変化は、テストサンプル中の目標検体濃度に相関して検出することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、一般的にタンパク質および核酸などの標的被検体を含有するテストサンプルを分析するための方法並びに組成物に関する。本発明は、ヒドロゲルとの組合わされた表面弾性波センサを使用することにより、超高感度の非-蛍光式の検出装置を得る。 (もっと読む)


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