説明

株式会社エムテクノにより出願された特許

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【課題】リーフスプリングと車軸筒との上下間に車高調整用としてスペーサを介装する手段を採っても、それによって車輪の位置が前後方向に明確に寄ってしまうことなく意図する車高調整が行えるように、改善された車高調整ブロックを提供する。
【解決手段】車高調整用スペーサにおいて、変速機出力軸7とプロペラシャフト9の一端部と及びプロペラシャフト9の他端部とデフ装置入力軸5とのそれぞれが自在継手8,10を介して連動連結され、デフ装置4から左右に延出される車軸筒3とリーフスプリングRとの上下間に介装可能な第1車高調整ブロックS1において、リーフスプリング側の位置決め用凹又は凸部18aと、車軸筒側の位置決め用凹又は凸部17aとの前後方向位置を互いに異ならせる。第1車高調整ブロックS1の上面25は角度θで前下がり傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】リアリーフスプリング式サスペンション車両における後車軸の左右のずれを簡単且つ安価に補正する方法を提供する。
【解決手段】リアリーフスプリング1,2の後端アイ部1b,2bをフレーム3に吊り持ちするシャックル5の車体側ブッシュ支持軸12およびリーフスプリング側ブッシュ支持軸14を挿通可能なリング状のスペーサ19を用意し、当該スペーサ19を、前記車体側ブッシュ支持軸12上で車体側ボス部17と後車軸6のずれ方向とは反対側のシャックルプレート10又は11との間および前記リーフスプリング側ブッシュ支持軸14上で前記後端アイ1b,2bと前記ずれ方向の側のシャックルプレート10又は11との間に入れ、前記後端アイ部1b,2bの車体(フレーム3)への取り付け位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】リアリーフスプリング式サスペンション車両の車体後側の車高を安い費用で調整することができ、車高に対する幅広い要望に答えられるリアリーフスプリング式サスペンション車両用リヤ車高調整方法および調整具を提供することにある。
【解決手段】リアリーフスプリング3のメインリーフ1の下側に配設されるヘルパリーフ2は前端部と後端部に軋み音防止用のサイレンサ取り付け穴を有し、前側の純正サイレンサ12とヘルパリーフ2間、後側の純正サイレンサ12とヘルパリーフ2間の少なくとも一方にスペーサ20を挟み込み、車体4後側の車高を上げ、スペーサ20の枚数増減で上げ幅を調整する。前側と後側の純正サイレンサ12の少なくとも一方を薄型サイレンサ30に交換し、車体4後側の車高を下げ、薄型サイレンサ30とヘルパリーフ2間にスペーサ20を挟み込み、その枚数増減で下げ幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】制動に伴って発生する摩耗粉が車体左右方向で外側には及び難いようにして、主にホイールが早期に汚れる問題を改善でき、かつ、外観部品としての意匠効果も発揮できるブレーキカバーシステムを提供する。
【解決手段】走行用のホイール1を着脱可能に支持する螺着手段n、及び制動用回転体kを備えて回転自在にハウジング5に支承されるハブhに、ホイール1のスポーク部1Aとハブhとの間に介装され、かつ、制動用回転体kの径と同等以上の径を有する状態で、螺着手段nを用いて取付け可能なダミーディスクプレート6と、これと対を為すダミーキャリパとを有して成るブレーキカバーシステム。 (もっと読む)


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