説明

株式会社 スターキージャパンにより出願された特許

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【課題】 風ノイズの影響を受けにくくし、かつ、ハウリング現象を小さくする補聴器を提供する。
【解決手段】 外耳道(31)に挿入する外耳挿入部(22)と、耳(30)のクラックス(32)およびヘリックス部(33)の凹凸に沿う形状をなす凹凸底面部(23)と、その凹凸底面部(23)および前記外耳挿入部(22)に対向する外表部(25)と、その外表部(25)と前記凹凸底面部(23)と前記外耳挿入部(22)をつなぐ側面部(24)と、を有するハウジング(20)を備える。そのハウジング(20)の内部に、周囲音を受信するマイクロフォン(11)と、そのマイクロフォン(11)で受信した信号を処理する処理手段(12)と、その処理手段(12)で処理された出力音を前記外耳挿入部(22)から耳道(31)へ出力するレシーバ(13)と、を備える補聴器(10)に係る。前記マイクロフォン(11)を、前記ヘリックス部(33)側の側面部(24)へ取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 ベント孔を従来よりも格段に大きくして、耳穴型の補聴器ユーザの籠もり感を軽減する。
【解決手段】 補聴器の外形をなすシェル(10)と、そのシェル(10)の外方側と正中側とを連通するベント孔(20)と、前記シェル(10)の外方側に備えたマイクロホン(13)と、前記シェル(10)の正中側に備えたレシーバ(14)と、を備え、ベント孔(20)の外方側口には、ベント孔(20)を塞ぐことなく覆う迂回壁(25)を形成する。ベント孔の大きさに関する設計の自由度が確保され、ユーザの籠もり感が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 ベント孔を従来よりも格段に大きくして、耳穴型の補聴器ユーザの籠もり感を軽減する。
【解決手段】 補聴器の外形をなすシェル(10)と、そのシェル(10)の外方側と正中側とを連通するベント孔(20)と、前記シェル(10)の外方側に備えたマイクロホン(13)と、前記シェル(10)の正中側に備えたレシーバ(14)とを備える。前記ベント孔は、前記音声処理部によってハウリングの発生を抑制可能である範囲で最大となるように形成する。大きなベント孔が存在するので、ユーザの籠もり感が格段に軽減される。 (もっと読む)


【課題】1対多数の片方向通信ならびに1対1の双方向通信を可能とするとともに、ユーザの増加に伴う設定も容易に行える自由度の高い補聴システムを提供する。
【解決手段】ホスト用送受信機は音声送信モードの切り替え命令を音声データ交換機に送信すると、音声データ交換機は音声データ受信モードに切り替える。ホスト用送受信機のマイクに向かって先生が音声データを入力すると、その音声データはブルートゥース伝送路を搬送し、音声データ交換機へ送信される。ここで、ゲスト用送受信機が、ブルートゥースモジュールによって正常に検出されていれば、検出済みのゲスト用送受信機全てに音声データを送信し、ゲスト用送受信機のイヤホンから音声データを出力する。ゲスト用送受信機のマイクに向かって生徒が音声データを入力すると、その入力された音声データはブルートゥース伝送路を搬送し、音声データ交換機へ送信される。 (もっと読む)


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