説明

ユナイテッド・ステイツ・キャン・カンパニーにより出願された特許

1 - 2 / 2


エーロゾル容器本体(10)を、所望の形状に成形するための方法が提供される。容器本体(12)が円筒形に形成され、所望の輪郭形状を規定する型(30)内に配置される。ブラダ(74)が、容器の開かれた端部(M)内に挿入可能なツール(50)にマウントされる。ツールが容器内に挿入されると、加圧流体を注入することによりブラダを膨張させる。ブラダを加圧させることにより、ブラダを容器の側壁に向けて外向きに膨張させ、容器の側壁を、型の内面形状により定められる形状に変形させる。容器が所望の形状に変形されると、ブラダが収縮され、ツールが引き込められる。一方、容器本体は、型により定められる形状に保持される。成形過程の間、流体は、常に容器の内面に接触することがなく、その後に乾燥工程を実施する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 流動性物質を吐出する為の薄肉壁のエアゾール容器を提供する。
【解決手段】 流動性物質を吐出する大型エアゾール容器(10‘)である。略円筒形の缶胴体部(12’)は鋼板で製造され、0.004乃至0.010インチ(約0.102乃至0.255mm)の比較的薄肉厚の側壁を有する。缶胴体部は全長の大部分に亘り均一な間隔でビード(30)が形成される。前記容器が製造過程で取り扱いにより損傷を受けず、真空充填において圧壊せず、前記容器が充填される前に手によって押しつぶされないよう、ビードは前記容器に構造強度を付加する。容器は圧壊することなく、少なくとも23水銀柱インチ(約77.9kPa)の真空まで耐え得る。バルブアセンブリ(14‘)は容器内の流動性物質を吐出するためのスプレーバルブ(20)を含む。容器は加圧状態で流動性物質及び噴出剤が充填される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2