説明

フォイト パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】回転する重量粒子による摩耗を減少させる。
【解決手段】パルプ懸濁液から重量粒子を分離するために働くハイドロサイクロン3に設けられた重量粒子流出部4´に直接的または間接的に接続するための少なくとも1つの結合部分2が設けられていて、該結合部分2が、少なくとも1つの重量粒子流出部4を備えており、該結合部分2の内面9が、多角形の横断面を有している。 (もっと読む)


【課題】選別効率が高く、構造的な手間が僅かで、互いに近傍を通過するエレメントの摩耗が僅かであって、クリーニング装置の効果が高いような除塵装置を提供する。
【解決手段】製紙懸濁液を除塵する装置であって、スクリーンケージ1の外面には、除塵すべき懸濁液が与えられ、内面からは選別されたアクセプトが放出され、スクリーンケージ1を取り囲むケーシング2は、除塵すべき懸濁液用の流入部3と、除塵された懸濁液用のアクセプト流出部4と、不純物用の廃棄物流出部5とを有しており、クリーニング装置が、スクリーンケージ1の外面で、スクリーンケージ軸線を中心として回転し、クリーニング翼を有しており、翼は、スクリーンケージの外面に沿って擦過するものにおいて、クリーニング装置が、スクリーンケージ1を取り囲む円筒体8を有したドラム6を有しており、円筒体8が、スクリーンケージ1に面した内面に多数のフォイルを有している。 (もっと読む)


【課題】スクリーン装置を経済的にさらに有利に製造可能である方法を提供する。
【解決手段】変形加工をする際に必要とされる曲げ力を、ロッドホルダ(1)の、切欠きを備えていない面の少なくとも2つの個所(8,9)に伝達し、ロッドホルダ(1)を、変形加工して完全なリングに形成することにより、ロッドホルダ(1)の両突き合わせ端部(6,7)を互いに結合するようにした。 (もっと読む)


【課題】スクリーン装置を経済的にさらに有利に製造可能である方法を提供する。
【解決手段】完成したスクリーン装置の曲率半径よりも小さな曲率半径を有する曲げられたロッドホルダ(1)を製造し、この外周面に縁開放した切欠きを設け、切欠きの形をプロフィルロッド(2)のロッド基部に実質的に相補的に対応させ、プロフィルロッド(2)を互いに平行に前記ロッドホルダ(1)の縁開放した切欠きに装入し、プロフィルロッド(2)を備えたロッドホルダ(1)からリングを製造し、ロッドホルダ(1)の曲率半径を変形加工により拡大させ、これにより切欠きが狭まって、プロフィルロッド(2)を締め込み、変形加工時に必要な曲げ力をロッドホルダ(1)の、切欠きを備えていない面の少なくとも2つの個所(8,9)に伝達し、変形加工によりロッドホルダ(1)の両突き合わせ端部(6,7)を互いに固着結合するようにした。 (もっと読む)


帯状材料、特に紙又は厚紙を製造する機械のための織布ベルトは、帯状材料側の第1の織布層(100)と機械側の第2の織布層(102)とを有しており、第1の織布層(100)と第2の織布層(102)とが結合糸(108,110)によって互いに結合されかつ第2の織布層が不規則なアトラス組織で製織されている。
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紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を製造および/または仕上げ加工するための機械内で、紙ウェブ、厚紙ウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維材料ウェブ(1)を処理するためのローラ円筒体(3)であって、1つ、または複数のプラスチック層(6,7,8)と、織物または糸製メッシュ等の形状の少なくとも1つの支持エレメント(5)とを有しており、前記プラスチック層(6,7,8)のうち、少なくとも1つのプラスチック層が、圧縮性のプラスチック層(6)として形成されている形式のものに関する。この場合、支持構造体の負荷は、少なくとも1つの支持エレメント(5)が、圧縮性のプラスチック層に埋設されていることによって防がれる。
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本発明は、繊維材料ウェブ製作機械の二重すき網区分の二重すき網ゾーンの領域において、すき網(2)をフレキシブルに支持するための条片(1)であって、可動のヘッド条片(3)が設けられており、該ヘッド条片が、すき網(2)の移動方向(L)に対して直交して延在しており且つ機械の作動中、少なくとも部分的にすき網(2)にわたって滑動するようになっており、可動の支持条片(4)が設けられており、該支持条片が、可動のヘッド条片(3)と不動に結合されている。本発明による条片(1)は、可撓性の戻し装置(11)が、可動の支持条片(4)の長さにわたって配分された、複数の可動のU字形戻し部材(12)を有しており、これらのU字形戻し部材の一方の端部(12.1)が少なくとも一時的に、可動の支持条片(4)と係合状態にもたらされることができ且つ他方の端部(12.2)が、それぞれ定置のガイド条片(6)と可動のU字形戻し部材(12)との間に配置された少なくとも1つの戻し部材(13)により、少なくとも一時的に負荷可能であるということを特徴としている。
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本発明は繊維材料帯材、特に紙、厚紙又はティッシュ帯材を製造する機械に使用するための搬送ベルトに関する。本発明の特徴は搬送ベルトが液体に対しほぼ非透過性であってかつ繊維材料帯材に向いた側に多孔性の層(12)を有し、前記層(12)内に液体吸収容積が準備されるように前記多孔性が設定されていることである。
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本発明は、繊維物質ウェブを少なくとも1つの繊維物質懸濁液(3)から製造するための機械のツインワイヤフォーマ(1)ならびに繊維物質ウェブを少なくとも1つの繊維物質懸濁液(3)からツインワイヤフォーマ(1)内で製造する方法に関する。ツインワイヤフォーマ(1)は、楔形のインレットギャップ(6)を有するツインワイヤゾーン(2)を有しており、該ツインワイヤゾーン(2)が、循環するエンドレスな2つのワイヤ(4,5)により少なくとも区間的に形成され、両ワイヤ(4,5)のうちの、有利には位置決め可能なインレットロール(7)を介して案内される第1のワイヤ(4)が、ツインワイヤゾーン内で、相互に間隔(A)を置いて固く、有利には可動な脱水ボックス(9)に配置された複数のブレード(8)に沿って案内され、両ワイヤ(4,5)のうちの第2のワイヤ(5)が、ツインワイヤゾーン内で、有利には可動な脱水ボックスのブレードに対向して配置された複数のブレード(10)に沿って案内され、該ブレード(10)が、可撓性のエレメント(12)により支持され、選択可能な力(K12)により第2のワイヤに対して押し付けられるようになっている。第1のワイヤ(4)が、有利には調節可能な切込み角度(α)の下で、第2のワイヤ(5)上にある繊維物質懸濁液(3)に切り込む、調節可能な切込み箇所(E)の領域で、局所的に作用する少なくとも1つの脱水インパルス(I)を、第2のワイヤ(5)の側から繊維物質懸濁液(3)に加えるようにした。
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本発明はとりわけ、繊維材料懸濁液から繊維材料ウェブを製造するための方法であって、繊維材料懸濁液における少なくとも1つの特性を測定し、これに基づき、繊維材料ウェブを製造するための機械の調節のための少なくとも1つの適当なステップを行い、これにより繊維材料ウェブの少なくとも1つの所定の特性を目標値に維持し、及び/又は繊維材料ウェブを製造するための機械の生産性を目標値に維持することができる。
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