説明

日新工業株式会社により出願された特許

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【課題】ガス焼成装置のバーナーを改良し、エアをバーナー冷却用に用いて、バーナーから吐出する火炎の逆火を防止する。
【解決手段】エア吐出口42から火炎に向けて吹き付けられるエアにより、バーナー管33を冷却し、バーナー管33の火炎口であるリボン炎孔32から吐出される火炎の逆火を効果的に防止する。更に、エアを燃焼二次エアとして活用し、高効率の燃焼を行いオーブンであるガス焼成装置10の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】リボン炎孔の形成されているバーナー管の外面に対面する前記混合気配分管の外周面には、リボン炎孔に臨在する着火および検出用電極に向けて混合気を噴出する混合気噴出孔が少なくとも1つ穿設されていることにより、低燃焼時の火炎検出ミスを低減する。
【解決手段】前記混合気噴出孔35により、ピンポイントで火炎を大きくし、前記着火及び検出用電極34を常にリボン炎に曝し、接触させ、殊に低燃焼時の火炎検出ミスを低減し、バーナー17、18を安定よく連続的に使用する。この際、コンベア16の移送方向に沿いリボン炎孔32からリボン炎が略水平に噴射されている。この結果、温度制御、製品焼き色調整を適切に行う。 (もっと読む)


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