説明

シーエルディー株式会社により出願された特許

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【課題】 簡単な構造で出力が大きく音響放射する特定の安定した平面型スピーカユニットを提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面型スピーカユニットにかわって、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がってできた輪郭を形成する外周部を持つ振動板と、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がった輪郭を形成する内周部でできた開口部を設けられるフレームと、外周部と内周部とをもつ環状の弾性部材であって前記フレーム内周部に固着され前記振動板外周部に固着されるエッジとボイスコイル式アクチエータとを備え、前記振動板外周部と前記フレーム内周部とが接触しない様に前記振動板が前記フレーム開口部に嵌まり、前記振動板外周部の屈曲線と前記フレーム内周部の屈曲線との1対の端部に挟まれた箇所の隙間が前記振動板外周部の直線と前記フレーム内周部の直線との隙間より広い、ものとした。 (もっと読む)


【課題】スピーカに電力を供給する作業の煩わしさを解消してスピーカの設置空間のレイアウトを自由に変更できるスピーカシステムを提供すること。
【解決手段】スピーカシステム1は、所定方向に沿って延設されるコンセントレール2が設けられるとともに、コンセントレール2に着脱自在に取り付けられる取付部4とスピーカ部材を内蔵した本体部6とを有するスピーカ3が設けられており、スピーカ3は取付部4を介してコンセントレール2の長手方向の任意の位置に配置されるとともに、スピーカ3は取付部4を介してコンセントレール2に電気的に接続されており、コンセントレール2を介してスピーカ3に電力が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】多用途、多品種への対応の容易化、高出力を維持した小型化を図る。
【解決手段】柱状の磁石22を挟んで同一軸線上に、磁石のN極側に磁性体からなる第1ピース18が、磁石のS極側に第2ピース20が配置されている。第1ピース18及び第2ピース20の外側には、磁石22の軸方向へ突設されたホルダー16が設けられている。磁石22、第1ピース18及び第2ピース20のそれぞれの外面は、これらの外面と所定の隙間を開けて、非磁性体の材料で筒状に形成されたコイルボビン12で覆われている。このコイルボビン12の外面上の、第1ピース18の外面及び第2ピース20の外面と対向する位置にはコイル24が設けられている。また、コイルボビン12の内面は、ホルダー16に設けられ、軸方向に可撓性を有するダンパー14で保持されている。また、コイルボビン12の端部には振動板30が接合されている。 (もっと読む)


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