説明

シエフレル・コマンデイトゲゼルシヤフトにより出願された特許

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本発明は、駆動可能な車輪ボス(2)用車輪軸受装置(1)にあって回転軸線(1a)の周りに周方向に延びる歯環の端面歯切り部(9)に関し、端面歯切り部(9)が、端面歯切り部(9)の方へ向く対向歯切り部(10)に遊隙なくかみ合うようになっており、端面歯切り部(9)の幾何学的直線(14,15,16)が、中心で回転軸線(1a)上の共通な点に集まり、従って歯(13)が半径方向に回転軸線(1a)の方へ延びるように、端面歯切り部(9)の歯(13)が楔状に形成されている。
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本発明によれば、高速可動軸受(1)が、並んで設けられる複数の玉列(6,7,8,9,10)を持ちかつ作動に起因するレース(2,3)の半径方向熱膨張を自動的に補償する可動玉軸受として構成され、そのレース(2,3)が、高速可動軸受(1)の冷えた状態で、内レース(2)における転動体(4)用転動面(5)の凸な構造により、1つの玉列(8)のみを介して支持接触し、両方のレース(2,3)の熱膨張及び遠心力拡張の増大と共に、両方のレース(2,3)の半径方向に弾性的に撓む構成により、それ以外の玉列(6,7,9,10)が両方のレース(2,3)と順次接触する状態になって、高速可動軸受(1)の作動温度でレース(2,3)が、すべての玉列(6,7,8,9,10)を介して互いに支持接触するようにしている。
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本発明は、高負荷される軸受(2)を潤滑しかつ冷却する方法、及びこの方法を実施するための装置に関する。本発明によれば、低い温度に冷却される超臨界ガスに潤滑材を溶解し、このガス−潤滑材混合物を軸受(2)に供給することが意図されている。軸受範囲でガス−潤滑材混合物が再び膨張せしめられ、潤滑材が分離され、その潤滑目的が果たされる。低い温度に冷却されて今や未臨界のガスは、冷却に用いられ、外部へ周囲に導出される。ガスとして炭酸ガスが考慮され、潤滑材として炭化水素に基く潤滑材が考慮される。
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本発明は、特に航空機プロペラの縦軸線の周りに調節可能なプロペラ羽根(2)用のプロペラ羽根軸受装置であって、プロペラボス(1)において複数のプロペラ羽根(2)が、適当な数の羽根受入れ部(3)内に個々に取付けられているものに関する。各プロペラ羽根(2)が、その羽根基部(4)に、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)を持ち、かつ羽根受入れ部(3)内に回転可能に支持され、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)が、アンギュラコンタクト転がり軸受として構成され、それぞれ上部レース(7,9)及び下部レース(8,10)とこれらのレース(7,8,9,10)の間に設けられる転動体(11,12)を持っている。更にプロペラボス(1)に潤滑油だめ(13)が設けられ、プロペラの回転の際一次軸受(5)及び二次軸受(6)が、潤滑油だめから潤滑油を供給される。本発明により、各プロペラ羽根(2)が一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)の両方のレース(7,9,8,10)及び転動体(11,12)と共にそれぞれ完全に予め組立てられる構造単位として構成され、一次調節軸受(5)及び二次調節軸受(6)の上部レース(7,9)が、下部レース(8,10)を軸線方向片側で包囲するその潤滑油制止壁環(16,17)とそれぞれ結合され、これらの潤滑油制止壁環により、プロペラボス(1)の潤滑油だめ(13)から上昇する潤滑油が、大部分調節軸受(5,6)内に貯蔵可能である。
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本発明は、車輪軸受(4)及び車両側で固定した少なくとも1つの支持体(3)から成る装置(1)に関し、車輪軸受(4)が、少なくとも1つの外側部分(5)により、支持体(3)の板成形部品の軸線方向通過口(25)として形成される少なくとも1つの軸受座(12,14)に固定的にはまっており、外側部分(5)の少なくとも1つの端部区域(11,13)が、少なくとも通過口の近くで塑性的に半径方向に折り曲げられて、端部区域(11,13)が支持体(3)に軸線方向に係合している。
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本発明は、支持体(3)及び車輪軸受(4)から成る装置(1)に関し、車輪軸受(4)が転動体(9)用の少なくとも1つの転道路(5a)を有する少なくとも1つの外レース(5)を持ち、車輪軸受(4)が、第1の受入れ部(12)にある第1の結合突起(11)により、また第2の受入れ部(14)にある第2の結合突起(13)により、車輪軸受(4)の少なくとも両方の軸線方向に、各結合突起(11,13)の所で半径方向に折り曲げられるそれぞれ1つの端部(15,16)によって、支持体(3)に動かないように保持されている。
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本発明は、少なくとも1つの転がり軸受(2)及び少なくとも1つの電動駆動装置(3)を持つ回転結合装置(1)であって、転がり軸受(2)が、回転軸線(2a)の周りに設けられる少なくとも1列の転動体(4)を持ち、転動体(4)が、駆動装置(3)により駆動可能な少なくとも1つの転動路(5)と接触しているものに関する。
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本発明は、ラジアルころ軸受(1)特に円筒ころ軸受又は針状ころ軸受が、実質的に外レース(2)、内レース(3)、及び両方のレース(2,3)の間に設けられる複数のころ転動体(4)から成り、これらの転動体(4)が、外レース(2)及び内レース(3)のそれぞれ2つの連続する縁(5,6及び7,8)により側方を区画される転動路(9,10)上で転がり、保持器により互いに等間隔に案内されるものに関する。本発明によれば、保持器が、それぞれ2つのころ転動体(4)の間に設けられかつ形状記憶合金から成る中空ころ(11)により形成され、ラジアルころ(1)の組立ての際中空ころ(11)が、外レース(2)の縁(6)と内レース(3)の縁(8)との間の間隙(12)の寸法に断面を変形され、レース(2,3)のこれらの縁(6,8)の間の間隙(12)を通してラジアルころ軸受(1)へ差込み可能であり、ラジアルころ軸受(1)への差込み後所定の温度に達する際、自動的にその原形をとる。
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本発明は、完全硬化耐熱鋼から成る部品を熱処理する方法であって、熱処理が部品の完全硬化、部品の表面層硬度増大及び部品の焼戻しを含んでいる。部品の表面層硬度増大の際表面層への強すぎる添加を回避しながら部品の表面層硬度増大の際、表面層の一層深い硬度増大を伴う拡散元素の一層大きい侵入深さ及び一層大きい表面層硬度を得て、その結果部品の高められた耐久限度を得るため、上部変態温度AC3より上にある共通な焼入れ及び拡散温度TH+Dに部品を加熱し、完全なオーステナイト化及び含まれる炭素の分解及び表面層への拡散分子の所望の添加に至るまで部品を共通な焼入れ及び拡散温度TH+Dに保持し、続いて部品を急冷することによって、部品の完全硬化及び部品の表面層のプラズマイオン硬化が、共通な工程(1)で行われる。
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本発明は、転がり軸受(1)特に中実転動体状の玉軸受、ころ軸受又は針軸受ころ軸受が、実質的に外レース(2)、内レース(3)、及びこれらのレース(2,3)の間に設けられる複数の転動体(4,5)から成り、これらの転動体(4,5)が、外レース(2)の転動路(6)上及び内レース(3)の転動路(7)上で、保持器の案内なしに互いに転がるものに関する。本発明によれば、外レース(2)の転動路(6)及び内レース(3)の転動路(7)が、これらのレースと一体に結合されて環状に連続するそれぞれ2つの縁(8,9及び10,11)により側方を区画され、転がり軸受(1)への転動体(4,5)の充填が、外レース(2)の縁(9)と内レース(3)の縁(11)との間の間隙(12)を通して、形状記憶合金から成る転動体(5)の少なくとも部分量で行われ、形状記憶合金から成る転動体(5)が断面をレース(2,3)の縁(9,10)の間の間隙(12)の寸法に変形され、転がり軸受(1)への差込み後所定温度に達する際、他の転動体(4)の形状に一致する原形を自動的にとる。
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