説明

株式会社QDレーザにより出願された特許

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【課題】レーザ光のビームスポット形状の歪みを補償すること。
【解決手段】投影光の出射方向に対して画像の上が画像投影装置から遠く前記画像の下が前記画像投影装置に近くなるように斜めに前記画像を投影する前記画像投影装置に用いる光学部品であって、レーザ光60を走査することにより、前記投影光とする走査部32と、前記走査部が前記画像内の上を走査する場合、合焦距離が長くなり、前記走査部が前記画像内の下を走査する場合、合焦距離が短くなるように前記レーザ光の合焦位置を調整する調整光学系28と、前記レーザ光を左右方向に対し上下方向に拡張する拡張光学系38と、拡張された前記レーザ光を前記画像が投影される面に集束させる集束光学系44と、を具備する光学部品。 (もっと読む)


【課題】投影した画像の歪みを抑制すること。
【解決手段】投影光12の出射方向に対して斜めに画像を投影する投影部と、前記画像の画像データを保持し、前記画像データをピクセルデータ毎にリード信号に同期させ出力するフレームメモリ30と、出力された前記ピクセルデータに応じレーザ光を出射するレーザ出射部25と、前記レーザ光を走査し投影光として出射するMEMSミラー20と、前記リード信号の間隔を前記投影部から遠い水平走査線を近い水平走査線より短くする制御部32と、を具備する画像投影装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のビームスポットの形状の歪みを補償し、かつ波長の異なるレーザ光のビームスポットの位置ずれを抑制すること。
【解決手段】投影光の出射方向に対して斜めに画像を投影する画像投影装置に用いる光学部品50であって、波長の異なる複数のレーザ光を同一光軸上に出射するレーザ光源20と、レーザ光が入射する第1面30とレーザ光が出射する第2面32とを備えた第1プリズム22と、第2面を出射したレーザ光が入射する第3面34とレーザ光が出射する第4面36を備え、第1面と第2面とが交差する側とは反対側で第3面と第4面とが交差し、第4面から出射されるレーザ光は第4面の面方向のビーム径が面方向に交差するビーム径より大きく、屈折率および分散が第1プリズムより小さい第2プリズム24と、第2プリズムを出射した前記レーザ光を走査することにより前記投影光を出射する走査部26と、を具備する光学部品。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の遠視野像を狭くすること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上に設けられたn型の下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に設けられ、複数の量子ドット38が形成された量子ドット層30と複数の量子ドットを覆うバリア層32とが交互に複数積層された量子ドット活性層14と、量子ドット活性層上に設けられたp型の上部クラッド層16と、を備え、量子ドット活性層は、複数のバリア層のうち最も高い屈折率を有するバリア層よりも下部クラッド層側及び上部クラッド層側にあるバリア層の少なくとも一方で、バリア層の屈折率が、最も高い屈折率を有するバリア層から下部クラッド層又は上部クラッド層に最も近いバリア層に向かって低下する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】GaAs層の回折格子が形成された界面で非発光再結合が生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、基板10上に設けられ、GaAsのバンドギャップエネルギーよりも小さいバンドギャップエネルギーを少なくとも一部に有する活性層18と、活性層18上に設けられ、活性層18から発振される光を伝搬する導波路であるGaAs層(GaAs導波路層20及び回折格子層22)と、回折格子層22の上面に設けられた回折格子26と、回折格子26を埋め込むように設けられた埋め込み層24と、活性層18と回折格子26との間に設けられ、活性層18から回折格子層22と埋め込み層24との界面へのキャリアのオーバーフローを抑制するキャリアストップ層34と、を備える半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】高調波光を安定して出射することが可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光24を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度を調節するヒータ14と、レーザ光24をレーザ光24の高調波光34に変換する高調波生成素子18と、を有するレーザモジュール10と、高調波生成素子18で変換された高調波光34の強度を高調波生成素子18で高調波光34に変換されずに高調波生成素子18を通過した非変換光36の強度で規格化した規格化高調波光の強度が所定の強度になるようにヒータ14に注入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステム100である。 (もっと読む)


【課題】不純物に起因した光半導体素子の特性劣化を抑制する。
【解決手段】凹部11及び凸部12が形成された第1半導体層10の上に、不純物を含む第2半導体層20を形成して、凹部11及び凸部12を被覆する。第2半導体層20には、凹部11内に形成された、第1濃度の不純物を含む第1領域21、凹部11内で、第1領域21上方に形成された、第1濃度よりも低い第2濃度の不純物を含む第2領域22、及び、凸部12上方に形成された、不純物を含む第3領域23を設ける。 (もっと読む)


【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードと高調波変換素子との光結合を高精度に行い、かつ製造コストを削減すること。
【解決手段】第1上面12と、第2上面14と、有限系である1つのレンズ40の上部および側部を覆い下部を覆わないように形成された囲い部16と、を備えたベース10を配置する工程と、レーザ光を出射するレーザダイオード20を前記第1上面上に固定し、前記レーザ光を前記レーザ光の高調波に変換する高調波変換素子30を前記第2上面上に固定する工程と、前記レーザダイオードと前記高調波変換素子とを固定する工程の後、前記レンズの下部から前記レンズを保持し前記レーザダイオードと前記高調波変換素子とが光結合するように、前記レンズの位置を調整する工程と、前記レンズの位置を調整する工程の後、前記レンズを前記囲い部に固定する工程と、を含むレーザモジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を実現することが可能な光送受信装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、光ファイバ20から出射される受信光を受光する第1のフォトダイオード16と、第1のフォトダイオード16の受光面42aと同一面を形成する受光面42bを有する第2のフォトダイオード17と、第1のフォトダイオード16と第2のフォトダイオード17とに向かって、光ファイバ20に入射される送信光を出射するレーザダイオード14と、第1のフォトダイオード16の受光面42a上に設けられ、レーザダイオード14が出射する送信光の一部を光ファイバ20に向かって反射させ、且つ光ファイバ20から出射される受信光を透過する薄膜18と、を具備し、第2のフォトダイオード17は、レーザダイオード14が出射する送信光の他の一部を受光する光送受信装置である。 (もっと読む)


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