説明

ウニヴェルシテ・パリ−シュドにより出願された特許

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【課題】ゲムシタビンよりも優れた抗癌活性を備えており、それにも拘らず非経口投与、特に静脈内投与に適合している、新規なゲムシタビン誘導体の提供。
【解決手段】一般式(I)の2’,2’-ジフルオロ-2’-デオキシシチジン誘導体。(式中、R1、R2、およびR3は、水素原子、または少なくともC18の炭化水素アシル基を表し、少なくとも一つはスクアレニル基である。)
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本発明は、一般式(I)の2',2'-ジフルオロ-2'-デオキシシチジン誘導体であって、式中、R1、R2、およびR3が、同一または異なっており、互いに独立に、水素原子、または少なくともC18の炭化水素アシル基を表し、かつ、極性溶媒媒質中において前記一般式(I)の化合物にコンパクト化された形態をもたらすことが可能である立体配座のものであり、基R1、R2、およびR3の少なくとも1つが、水素原子以外のものである誘導体に関する。
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