説明

有限会社ディプロスにより出願された特許

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【課題】顔の特性である顔の姿と顔の位置と顔の動きにより、手が入力操作できる入力操作領域を確定し、顔の特性と手の特性である手の姿と動きに応じて入力面の選択や選択された入力面に対しての情報の入力を可能とする。
【解決手段】情報入力装置は、撮像手段と、該撮像手段の映像から顔情報を抽出し、顔の特性情報を確定する顔の特性確定手段と、該撮像手段の映像の入力操作領域から手の特性情報を確定する手の特性確定手段と、前記顔特性情報と前記手特性情報に基づき、現在の指示体状態を確定する指示体状態確定手段と、前記入力操作領域と入力面と指示体状態と指示体状態が継続する時間と操作指示との組合せからなる操作手順より操作状態を確定する操作状態確定手段と、確定した前記操作状態に従って、入力操作領域の配置位置の確定又は入力面の選択又は入力情報の生成の操作指示を実施する操作手順実施手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】任意に設定できる指の姿、動きに応じて入力面を選択、切替えることができ、選択された入力面に対して他の入力面に影響を与えることなく、文字と同等、マウスと同等、テンキーと同等、ショートカットキーと同等情報などを入力可能とする。
【解決手段】情報入力装置は、撮像手段S020と、該撮像手段の映像から指情報を抽出する抽出手段S030と、前記指情報に基づき、入力面上の指の2次元座標を算出すると共に、操作者が操作し易いように予め定めた指示指状態テーブルより現在の指示指状態を確定する指示指確定手段S040と、前記指示指状態と指示指状態が継続する時間と操作指示との組合せからなり、予め定めた操作手順と対応付けた操作状態判定テーブルより指示指状態に応じた操作状態を確定する操作状態確定手段S050と、確定した前記操作状態に従って、入力面の選択又は入力情報の生成の操作指示を実施する操作手順実施手段S060とを具備する。 (もっと読む)


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