説明

トリパス イメージング, インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】高悪性度子宮頸疾患において選択的に過剰発現されるバイオマーカーの発現を検出することができる抗体を提供する。
【解決手段】MCM2に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片、及び、前記モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株。前記モノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片を含む高悪性度子宮頸疾患を診断するための組成物、ならびに、高悪性度子宮頸疾患を診断するための方法。 (もっと読む)


圧力応動容器アセンブリおよび弾性的に変形可能かつ貫通可能なキャップが提供される。本発明の貫通可能キャップの実施形態は、容器の内表面に係合するための環状封止部、環状封止部から半径方向内向に延在する略剛性部、略剛性部から半径方向内向に延在する可撓性遷移部、および容器によって画定される、開閉のための遷移部から半径方向内向に延在する貫通可能部を含むが、それらに限定されない。したがって、本発明の実施形態は、環状封止部と容器の内表面との間の流体密封シールを補強するために、略剛性部によって環状封止部に伝達され得る半径方向外向の力を付与するように、遷移部の周囲で貫通可能部を略凸形状に弾性的に変形させてもよい。
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患者の試料における高悪性度子宮頚部疾患を診断するための組成物および方法が提供される。この組成物は、MCM6またはMCM7に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体ならびにその変異体および断片を含む。本発明のMCM6抗体またはMCM7抗体の結合特性を有するモノクローナル抗体がさらに提供される。本発明のMCM6モノクローナル抗体またはMCM7モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株も本明細書に開示される。この組成物は、患者由来の子宮頚部試料中のMCM6、MCM7、またはMCM6とMCM7との両方の過剰発現を検出することを含む高悪性度子宮頚部疾患を診断する方法の実行において有用性を見出す。本発明の方法を実行するためのキットがさらに提供される。MCM6またはMCM7のエピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチドおよび抗体生成でのこれらのポリペプチドの使用方法も本発明によって包含される。 (もっと読む)


患者試料中の高悪性度子宮頸疾患を診断するための組成物および方法が提供される。組成物は、MCM2に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体、ならびにその変異体および断片を含む。本発明のMCM2抗体の結合特性を有するモノクローナル抗体が、さらに提供される。本発明のMCM2モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株もまた、本明細書中に開示される。組成物は、患者由来の子宮頸試料中のMCM2の過剰発現を検出することを含む、高悪性度子宮頸疾患を診断するための方法の実施において、使用を提供する。本発明の方法を実施するためのキットが、さらに提供される。MCM2エピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチド、および抗体の生成においてこれらのポリペプチドを使用する方法もまた、本発明によって包含される。 (もっと読む)


乳癌患者、特に早期の乳癌患者の予後を評価するための方法及び組成物を提供する。本発明の方法は身体試料中のバイオマーカーの少なくとも1つ、特に少なくとも2つの発現を検出することを含み、ここでバイオマーカー又はバイオマーカーの組み合わせの過剰発現は乳癌の予後を示すものである。一部の実施形態においては、身体試料は乳房組織試料、特に原発乳房腫瘍試料である。本発明のバイオマーカーは過剰発現が良好又は不良な癌の予後のいずれかを示すタンパク質及び/又は遺伝子である。目的とされるバイオマーカーは細胞周期の調節、DNA複製、転写、シグナル伝達、細胞増殖、侵襲、タンパク分解又は転移に関与するタンパク質及び遺伝子を包含する。
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ある疾患に罹患している患者についての予後を確立するために使用される1つ以上のマーカーを評価および最適化するための方法およびコンピュータープログラム製品が提供される。さらに詳細には、この方法は、組織学的スライドのような身体サンプルの画像から抽出され得る多数の特徴を体系的に評価するための工程であって、このサンプルが1つ以上のバイオマーカーに対して曝されて、1つ以上の抽出された特徴に基づいて予後的な決定規則を確立され、その結果、実際の患者転帰の予測に最適である予後がこの決定規則によって得られる工程を包含する。このように、この方法およびコンピュータープログラム製品によって、有効な患者の治療管理のためのストラテジーを臨床家が開発することを補助する最適の予測的な予後が得られた。
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本発明は試料を固定化するために有用なスライド等のプレコート基材に関する。さらに、本発明はそのようなプレコート基材の調製方法およびそのようなプレコート基材に固定化された生物学的試料の分析方法を提供する。基材は、被覆基材が増加した安定性と長期間の保存期間を示すように特に選択されたポリカチオンポリマーコーティング材料で被覆される。好ましいポリマーコーティング材料として、その上に陽性基を有し、かつペプチド性モノマー結合(特にポリジアリルジメチルアンモニウム(PDDA))をわずかな割合のみ有する、アリルポリマーまたはビニルポリマーが挙げられる。 (もっと読む)


患者サンプル中の卵巣癌を同定するための方法および組成物が提供される。本発明の方法は、身体サンプル中での少なくとも1つのバイオマーカーの過剰発現を検出する工程を包含し、ここでバイオマーカーは卵巣癌において選択的に過剰発現される。好ましい実施形態において、身体サンプルは血清サンプルである。本発明のバイオマーカーは、卵巣癌において選択的に過剰発現される任意の遺伝子またはタンパク質を含む。本発明のある態様において、目的のバイオマーカーの過剰発現が、バイオマーカー特異的抗体を使用してタンパク質レベルにて、または核酸ハイブリダイゼーション技法を使用して核酸レベルにて検出される。本発明の方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


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