説明

ウィクス−サゲンファブリック ウィルヘルム エイチ.クルマン ゲーエムベーハー アンド カンパニー ケージーにより出願された特許

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【課題】特に金属製の中空材又は形材をとりわけ良好に切断するのに適した鋸刃を提供する。
【解決手段】鋸刃1は、ベースボディ2に接続されている多数の歯10を備え、歯はそれぞれ1つの切刃6を備えている。歯はベースボディの突出部3に形成され、突出部には1つのインサート4が固定され、インサートは突出部及びベースボディよりも硬質の材料からなる。歯の一部は、ベースボディに沿って反復するグループの中に配置され、このグループは少なくとも3つの目立てされていない面取りされた歯からなる。グループは、鋸刃の長手方向中心部9に対して左右対称に通る2つの面取り部分を備える第1の歯C1と、長手方向中心部に対して非対称的に通る2つの面取り部分を備える第2の歯C2と、長手方向中心部に対して非対称的に通る2つの面取り部分を備える第3の歯C3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板と、切断エッジをもち幾何学的に規定された切断形状の切断歯に磨耗保護皮膜が設けられている鋸刃の提供。
【解決手段】鋸刃 (15) が基板 (16)と、切断エッジ (3) をもち幾何学的に規定された切断形状の切断歯 (2) を夫々ひとつもつ複数の歯体 (1) とを示し、このとき、切断歯 (2) には、切断エッジ (3) を覆って拡がる磨耗保護皮膜 (7) が設けられている。切断歯 (2) の切断エッジ (3) は、磨耗保護皮膜 (7) のない状態に関するとき、0,005 mm と 0,045 mm との間の刃半径 (4) を有する。切断エッジ (3) をもち幾何学的に規定された切断形状の切断歯 (2) を製造するために歯体 (1) を研磨し、切断エッジ (3) がほぼ0,005 mm と 0,045 mm との間の、とりわけ、ほぼ0,010 mm と 0,025 mm との間の刃半径 (4) を示すように切断歯 (2) を仕上げ加工し、磨耗保護皮膜 (7) が切断エッジ (3) を覆って拡がるように、切断歯 (2) の上に磨耗保護皮膜 (7) を形成するという手順によって、鋸刃 (15) が製造される。 (もっと読む)


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