説明

ソフトマティック株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】電話オペレータの電話操作により電話発信業務を行っている場合において、事前に知らされた架電拒否者へ電話をかけてしまうことにより発生するトラブルを防止する手段を必要としているが、アナログ電話端末には発信規制する機能がない。アナログ電話端末をコンピューターによる電話端末制御システムに置き換えることや高機能電話設備に置き換えることで発信規制処理が可能であるが、電話端末や電話設備を入れ替える必要があり不経済である。
【解決手段】電話用通信回線上で、アナログ電話端末からの発信時、電話用通信回線上に送出されるDTMF信号を検出し、事前に記憶された発信先との比較を行い、発信先誤りと判断した場合に電話用通信回線を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電子ロックシステムにより施錠された扉や、インターネットでの会員サイトにて見受けられるログイン認証などの施錠システムを解錠する為に、鍵信号入力部より暗証番号の入力操作により解錠手続きを行うが、能動的な操作となり暗証番号の解読操作が行われやすい。また暗証番号情報が悪意ある人物に漏洩した場合は、特にインターネット網経由で個人の顔が見えない場合は、本人に成りすますことがあまりにも容易である。身体的特徴により本人を特定する為の特殊な鍵信号入力部を備えたセキュリティーシステムが存在するが取付け対象が限定されおり一般的ではない。
【解決手段】鍵信号入力手段を電話もしくは携帯電話とし、システム構成に架電手段を設け、取扱者に電話通信網を利用して架電し、電話を受けた取扱者の手元にある鍵信号入力手段より、鍵信号として送出されるDTMF信号を受信することにより個人認証する。 (もっと読む)


【課題】通話録音情報の内容を把握するためには、通話録音情報をアナログ変換し、再生することで内容を特定する必要がある。長時間に及ぶ通話録音情報においては、どこに特徴のある通話録音情報なのか事前に見当がつかないため、通話録音内容を録音の時間分、再生しなければならない。通話録音情報を音声認識技術などにより視覚化、文書化する技術は一般的ではあるが、音声認識技術を搭載した高価なシステムが必要となり経済的負担が大きい。
【解決手段】通話録音情報に、単一あるいは複数の組合せによる電話回線上使用されるDTMF信号の埋め込みを行う。 (もっと読む)


【課題】パーソナルコンピューター上で通話録音を実現する際、話者が人為的に出力する録音開始信号をきっかけとして、音声情報の受信を開始する通話録音方法では、会話の経過に伴い必要と判断された場合、また、会話が終了し電話を切った後に必要と判断された場合などにおいて、音声情報の受信を開始する信号送出を行うことができず、結果として音声情報を保存することができない。また、録音処理中において人為的ミスにより録音停止信号を出力してしまい、記録すべき音声情報を保存することができない。
【解決手段】録音開始信号をきっかけとして、循環記録手段に記録された音声情報を本記録手段に複写することで過去の音声情報を記録保存することができる。録音処理中も常に循環記録手段に記録しているため、人為的ミスにより録音停止指示が出た場合においても、改めて録音開始指示を出力することで、過去の音声情報を本記録手段に記録保存することができる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4