説明

オンディーヌ インターナショナル リミテッドにより出願された特許

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本発明は、感光剤および少なくとも1種のパラベンを含む組成物を使用して、パラベン相乗作用に受容性を有するグラム陰性有機体に対する光線力学殺菌の抗菌有効性を向上させるための組成物を含む。また、本発明は、前記組成物を所望の処置領域に適用するステップと、前記処置領域内に存在し、パラベン相乗作用に受容性を有するグラム陰性有機体を阻害するために、前記感光剤によって吸収される波長で前記所望の処置領域に光を照射するステップと、を含む光線力学殺菌のための方法である。 (もっと読む)


本発明は、感光剤、クロルヘキシジンおよび薬学的に許容される担体を含むMRSAの治療のための感光性組成物を提供する。また、本発明は、感光剤、約0.01%超約2%v/v未満の濃度のクロルヘキシジン、および薬学的に許容される担体を含む組成物を処置部位に与えるステップと、前記処置部位において疾患原因微生物を低減させるために、前記感光剤によって吸収される波長の光を前記処置部位に適用するステップとを含む、疾患原因微生物を低減させるための方法も提供する。
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本発明は、内腔において感光性組成物を送達および/または活発化するために使用できる装置、キット、システムおよび方法を提示する。例えば、本発明の装置(100)は、基部(11)と、前記内腔に挿入するように適合された挿入部(13)と、前記装置(100)に光を伝達するための光源(20)に接続された導波路(14)と連通するように適合されたポケット(12)と、を有する部材(10)を有し、前記ポケット(12)は、前記導波路(14)の先端部(16)との光連通に適合された光分散部(18)を有し、前記内腔の光殺菌のための所望の照射パターンは、前記光分散部(18)の表面仕上げ、前記光分散部(18)の幾何学構造、前記部材(10)の表面仕上げ、前記部材(10)の幾何学構造、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される要素の少なくとも1つによって提供される。本発明は、ヒト、他の動物および無生物に使用することができる。
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本発明は、 第1光学素子(14)を受け入れる構造(12)を有するベース(10)と、第2光学素子(30)を受け入れ、第2接着手段(32)を介してこの第2光学素子(30)に取り付けられている構造(28)を有する第2偏心素子(26)を備えた偏心アセンブリ(22)を受け入れる貫通孔(20)を有する第1偏心素子とを含み、 第1偏心素子(18)は第1取付手段(24)を介してベース(10)と係合しており、第1光学素子(14)の光軸と第2光学素子(30)の光軸間の軸方向の位置合せは、偏心素子(18、26)のうちの少なくとも1つをベース(10)に対して回転させて調整することで達成される、位置合せシステム(100)を提供する。さらに、本発明はこの位置合せシステム(100)を形成し、使用する方法を提供する。
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本明細書において記述される発明は、光を送達するための改善されたハンドピース(12)、およびそのハンドピース(12)を利用するシステム(10)である。ハンドピース(12)は通常、本体(22)、本体(22)と同一の長さで延在する光ファイバのような光学構成要素(24)とを含む。当該システム(10)は、ハンドピース(12)に光を与えるための、遠隔光源(40)および光学構成要素(42)(たとえば、光源光ファイバ)を含みうる。
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本発明は、光の送出の用いられる光プローブ(10)を開示する。詳細には、本発明は、ハンドピース(12)、プローブチップ(14)、またはその組み合わせを有する光プローブ(10)、及び人体または他の生物の組織または他の部分の表面に光を送出するための光プローブの使用に関する。
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本発明は、口腔あるいは創傷の細菌を殺菌するための方法を含み、該方法は、処置部位あるいは創傷に感光性組成物を塗布するステップ(102)、処置部位あるいは創傷に流体および音響エネルギーを与えるステップ(104)、および、処置部位あるいは創傷の細菌を破壊するために、感光性組成物によって吸収された波長における光源とともに処置部位あるいは創傷を照射するステップ(106)を含む。本発明はまた、口腔あるいは創傷の細菌を殺菌するための方法を含み、該方法は、処置部位あるいは創傷に感光性組成物を塗布するステップ(202)、処置部位あるいは創傷の細菌を破壊するために、音響キャビテーションを与えるよう、処置部位に十分な音響エネルギーを与えるステップ、を含む。本発明はさらに、音光力学療法を行うための装置を提供し、該装置は、音響エネルギー源(20)、治療液源(26)および光源(22)、の1つ以上に通じる1つ以上の部材(12)を含む。
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本発明は、改良された光ファイバープローブ(10)である。プローブ(10)のチップは透明の充填材料(18)から作られ、それは従来の光ファイバー(12)の端部(14)に接続されている。光ファイバー(12)は先細りに加工され、充填材料(18)がそこに接続されて、一般的に、それが光ファイバー(12)の連続した一部であるかのように、光ファイバー(12)から外向きに延びる。充填材料(18)の外径は、好適には、本質的に光ファイバー(12)の外径と同じである。充填材料(18)は、光ファイバー(12)から外に出る光を分散させる光散乱要素を含みうる。
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