説明

富士の湧水株式会社により出願された特許

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【課題】複数の側板を横方向に折曲げ可能に連結した板状体を組立てて成る包装箱において、使用後における包装箱の解体を容易にする。
【解決手段】底部を閉塞する底板26およびその内側に重なる内フラップ29、30の側板12,13、14との連結位置の折曲げ線を破断線を兼ねた折曲げ線25、28から構成するとともに、底板26の一方の肩の部分に切欠き32を形成し、これに対して底板26の上記切欠き32から成る破断用開口36の部分を閉塞する内フラップ29には、開口形成用破断線33を形成しておく。そして上記破断用開口36を通して内フラップ24の根元側の部分を開口形成用破断線33によって破断し、破断用開口36を通して底板26の内側に手を入れてこの底板26を内フラップ29、30とともに破断線を兼ねた折曲げ線25、28のところで破断して側板から分離する。 (もっと読む)


【課題】バッグインボックスの口栓がウォーターサーバーの注入用突起管に対して斜めに嵌合された場合であっても、バッグインボックスの口栓がウォーターサーバーの注入用突起管の外周に密着することによって、この嵌合状態の気密性を保持することができ、内容物が漏洩しないようにしたバッグインボックス用口栓を提供する。
【解決手段】バッグインボックスのバッグに設けられた口栓の周縁にアダプタが取り付けられ、該アダプタが飲料水供給装置の貯水槽の上部に設けられた注入用突起管に嵌合するようにしたバッグインボックス用口栓において、アダプタの内周に弾性を有する管状のパッキンが嵌着され、該パッキンの内周に上下に離間して少なくとも2条の内側環状突起を形成してなり、これらの内側環状突起が飲料水供給装置の注入用突起管の外周に密着状態で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】加熱した飲料を充填した際に、有害物質の溶出を抑えられる柔軟な容器を用いても、従来のウォーターサーバーを利用できる容器のウォーターサーバーへの取付け構造を提供すること。
【解決手段】柔軟性のある容器本体10に比べて硬質に作られ、ウォーターサーバー3の供給口6に差し込まれる首部12を有する容器2と、容器2を収容し、首部12を外部に露出させる貫通孔22を有する段ボール箱20とを備え、段ボール箱20に比べて大きな剛性を有すると共に、首部12を通した状態で係止する首保持用開口部32を有するようにして、段ボール箱の貫通孔22が設けられた面29に配置されるアダプター30が用意され、このアダプター30は、首部12が供給口6に差し込まれた状態において、首保持用開口部32に向かって下る窪み部34を有し、貫通孔22は容器本体10が窪み部34に接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出を抑えられる容器を用いて加熱した飲料を充填することが可能であり、かつ、その充填後、衛生的な使用を可能にする容器のウォーターサーバへの取付け構造、及びウォーターサーバ用カートリッジを提供すること。
【解決手段】飲料が収容された容器本体部4から突出して、飲料をウォーターサーバ100の供給口101に導く略筒状の首部3を有する容器のウォーターサーバへの取付け構造であって、容器本体部4は、変形自在な柔軟性を有する材質で作られ、首部3は、容器本体部4に比べて硬質に作られ、側面部に設けられた溝部及び/又は張出し部3Vを有しており、容器本体部4に比べて硬質に作られた板状の部材に開口部11が形成され、この開口部11の周縁が首部の溝部及び/又は張出し部3Vに係止するようにした首部保持手段10(21)を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に操作できるうえ簡略な設備で安価に実施でき、しかも飲料用ディスペンサの水漏れ箇所の有無を確実に検知できるようにする。
【解決手段】飲料用ディスペンサ(1)は装置本体(2)の上面にボトル装着部(3)を備え、装置本体(2)内の飲料貯溜部(6)をボトル装着部(3)に連通し、装置本体(2)外面の給水栓と飲料貯溜部(6)とを配管(7)で互いに接続してある。給水栓を閉止して、ボトル装着部(3)の装着開始位置(S)へ密封部材(17)を保密状に装着する。次いで密封部材(17)を装着開始位置(S)よりも下方の測定位置(T)へ、保密状態を維持しながら圧入する。密封部材(17)に貫通形成した空気連通路(18)に圧力計(19)を接続しておき、上記の圧入で上昇した飲料貯溜部(6)内の気圧の経時変化を測定する。 (もっと読む)


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