説明

株式会社ポーラファルマにより出願された特許

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低温、高温域での保存において、一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩に対して可溶化安定性に優れる製剤を提供する。1)下記一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩と、2)メチルエチルケトン等のケトン類を含有する医薬組成物。前記一般式(1)に表される化合物は、ルリコナゾール(R=R=塩素原子)であることが好ましい。

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【課題】組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する手段を提供する。特に、静菌的有効濃度と殺菌的有効濃度とをともに鑑別する。
【解決手段】動物より採取した組織片を複数の薄片を切り出し、複数の濃度の抗真菌剤水溶液に浸漬し、しかる後、前記組織片の薄片より溶剤によって抽出される抗真菌剤の濃度を測定し得られた定量値と、別途同一性の高い組織片に真菌を播種し、組織片における、真菌の生育に対する作用を鑑別して得られる抗真菌活性値とを対照させて、組織における抗真菌剤の有効濃度を鑑別する方法。好ましくは前記組織片が爪である、真菌の生育を、爪組織片における真菌の性状が菌糸を形成しているか、分生子の状態であるかで判定することを含む上記鑑別方法。 (もっと読む)


ルリコナゾール等の化合物及び/又はその塩を含有する外用医薬組成物において、1気圧25℃で液状を呈する高級アルコール及び/又は二塩基酸のジエステル(但し、炭酸ジエステルを除く)と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル及び/又はポリオキシエチレンアルケニルエーテルとを含有させる。本発明により、クロタミトン、炭酸プロピレン及びN−メチル−2−ピロリドン以外の溶媒を可溶化・立体安定化の為の溶媒として用いた製剤であって、次の性状を有する製剤を提供する。
1)一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩が立体異性体を有する場合、60℃3週間の保存条件において、生成する当該化合物及び/又はその塩の立体異性体の量は、保存当初の当該化合物及び/又はその塩の全質量に対して1質量%以下である。
2)製造直後20℃に恒温にした場合に透明な液状を呈する。
3)製造後5℃に2週間保存した場合に結晶を析出しない。 (もっと読む)


ルリコナゾール等の化合物及び/又はその塩を5質量%以上含有する外用医薬組成物において、アセトン、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数8〜30)エーテル及び/又はポリオキシエチレンアルケニル(炭素数8〜30)エーテルとを含有させる。本発明により、クロタミトン、炭酸プロピレン及びN−メチル−2−ピロリドン以外の溶媒を可溶化・立体安定化の為の溶媒として用いた製剤であって、次の性状を有する製剤を提供する。1)一般式(1)に表される化合物及び/又はその塩が立体異性体を有する場合、60℃3週間の保存条件において、生成する該化合物及び/又はその塩の立体異性体の量は、保存当初の当該化合物及び/又はその塩の全質量に対して1質量%以下である。
2)製造直後20℃に恒温にした場合に透明な液状を呈する。
3)製造後5℃に2週間保存した場合に結晶を析出しない。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】TGF−bII型受容体抑制作用を有する化合物の提供。
【解決手段】一般式(1)に表されるジフェニルメチルピペラジン誘導体。


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