説明

コニカ ミノルタ ラボラトリー ユー.エス.エー.,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】画像比較による文書の変更検出をより高性能に行う。
【解決手段】注目文書画像(スキャンされた画像)と原文書画像とを、ブロック(例えば段落、グラフィックス、画像)レベル、行レベル、単語レベル及び文字レベル等の複数のレベルで比較する。段落レベルの比較においては、注目画像と原画像とが同じ数の段落を有するかと、段落が同じ大きさを有し、同じ場所にあるかを判断し、行レベル比較においては、注目画像と原画像とが同じ数の行を有するかと、行が同じ大きさを有し、同じ場所にあるかを判断し、以下同様である。文書の分割は、注目画像と原画像に対して実行され、比較のためにこれらを段落段位、行単位等に分割する。原文書は予め分割し、分割情報を後の使用のために格納しうる。認証処理は、変更がより高いレベルで検出された場合に終了し、より低いレベルでの比較が実行されないように設計しうる。 (もっと読む)


【課題】自己認証型文書を生成すると同時に、サーバ上に保存された文書ダイジェストを照合目的のために利用する文書認証方法を提供する。
【解決手段】文書の認証情報を生成し、認証情報を符号化した認証バーコードを生成する。文書と認証バーコードを記録媒体のシート上に印刷する。認証情報から文書ダイジェストを計算し、保存のためにサーバに送信する。文書のスキャンされたコピーを認証する場合、認証バーコードを読み取って認証情報を抽出する。抽出された認証情報からターゲット文書のダイジェストを計算し、サーバに送信する。サーバは、ターゲット文書のダイジェストと、事前に保存されている文書ダイジェストとを比較する。両者が同一ではない場合、認証バーコードは改変されている。両者が同一である場合、抽出された認証情報を用いてスキャンされたコピーを認証する。 (もっと読む)


【課題】自己認証的な印刷文書の生成方法及び該印刷文書の認証方法を提供する。
【解決手段】印刷文書の裏面は、文書内容の抽出された特徴をコード化する2次元バーコードを含んでいる。これらの特徴はハッシュコードにハッシュされ、バーコードスタンプ要素に変換され、該スタンプ要素の反復により階層的バーコードスタンプに変換される。階層的バーコードスタンプは、印刷文書の同じ紙の表面にグレー背景パターンとして印刷される。印刷文書を認証するため、裏面のバーコードが読み取られて文書の特徴が抽出される。これらの特徴はハッシュコードにハッシュされ、文書の表面の階層的バーコードスタンプから抽出されたハッシュコードと比較されて、裏面のバーコードが改変されたか否かが判断される。更に、文書の表面及び裏面から抽出された文書の特徴が比較される。 (もっと読む)


【課題】用紙の無駄を最小にするユーザインターフェースを提供する。
【解決手段】プリンタドライバユーザインタフェース内の印刷プロパティのリストから連続印刷モードを起動し、この連続印刷モードは、印刷が命令されるまで印刷ジョブの待ち行列中に少なくとも二つの印刷ジョブをスタッキングするものであり、少なくとも二つの印刷ジョブを印刷ジョブの待ち行列に送り、少なくとも二つの印刷ジョブの各々に対して最終印刷フォーマットを選択し、少なくとも二つの印刷ジョブの各々を一つの合成された印刷ジョブ中に処理してフォーマットし、この一つの合成された印刷ジョブを印刷する。印刷ユニット及びクライアントコンピュータは、ローカルネットワーク接続を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】画像比較による文書認証において、有用な画像位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】オリジナル文書画像のページの隅近くに、位置合わせマーカとして機能するバーコードスタンプが付加される。バーコードスタンプを含むオリジナル文書画像は印刷、回覧され、その間にオリジナル文書画像はデータベースに記憶される。印刷された文書を認証するには、印刷された文書をスキャンしてターゲット文書画像にし、そのターゲット文書画像が記憶されたオリジナル文書画像と比較される。バーコードスタンプは大域的画像位置合わせを行うための位置合わせマーカとして用いられる。次いで、ターゲット画像およびオリジナル画像は複数のサブ画像に分割され、画像比較を行う前に各サブ画像に対して局所的画像位置合わせが行われる。サブ画像の対から差分サブ画像が生成され、印刷された文書における改ざんを検出するために大域的差分画像にマージされる。 (もっと読む)


【課題】走査文書をオリジナルデジタル文書と比較することにより文書を認証する方法を提供する。
【解決手段】文書変更検出方法は、ターゲット画像とオリジナル画像を二段階処理を用いて比較する。第一の工程において、オリジナル画像及びターゲット画像は、連結画像成分に分割され、それらの重心が取得され(S104)、オリジナル画像及びターゲット画像の画像成分の重心が比較される(S105)。オリジナル画像中に存在しないターゲット画像中の重心の各々は追加を表すものとみなされ、ターゲット画像中の存在しないオリジナル画像中の重心の各々は削除を表すものとみなされる。第二の工程において、オリジナル画像及びターゲット画像の整合重心の各対に対応する画像成分を含む部分画像が比較され、全ての変更を検出する。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム印刷エンジン又はデュアルビーム印刷エンジン用のインプレースライン分離をすることにより、限られたメモリ環境に対する改善された画像形成装置を提供する。
【解決手段】マルチビーム印刷エンジン用の印刷画像平面をラスタライズする方法で,印刷画像平面ラスタライズは、(a)第一のラインの印刷データに対して第一のライン送り先を計算し、(b)前記第一のラインの印刷データを前記第一のライン送り先に移動し、(c)置き換えられたラインの印刷データに対して置き換えられたライン送り先を計算し、前記置き換えられたラインの印刷データが前記第一のラインに移動してループを形成するまで、前記置き換えられたラインの印刷データを前記置き換えられたライン送り先に引き続き移動させる。このプロセスは、前記複数のラインの印刷データの各ラインが前記画像の各ラインに関連するライン送り先に移動されるまで繰り返される。 (もっと読む)


【課題】プリンタエラーが起こった後に、印刷ジョブの再割当を行うためのプリントショップ管理方法。
【解決手段】印刷ジョブが印刷装置に割り当てられた後、プリントショップ管理システムは、プリンタの状況を監視する。プリンタエラーが発生した場合、エラーの重大度に基づいて再割当が判断され、重大度が低いエラーは再割当することなくオペレータによって解決され、重大度が高いエラーに伴って自動的に他のプリンタへの再割当が実行される。いくつかのエラーでは、プリントショップ管理システムは、エラーをオペレータに通知し、タイムアウト期間待機し、オペレータがタイムアウト期間中に応答しない場合、印刷ジョブは他のプリンタに再割当される。プリンタエラーの扱いは、一日の時間やオペレータの位置などの他の要素により影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】カメラベースの文書画像処理のための、画像ボケ除去方法が記載される。デジタルカメラによって撮像された文書画像は、複数の重複するまたは重複しない部分画像に分割される。
【解決手段】部分画像に含まれるエッジに沿って勾配情報を分析することにより、各部分画像について点分布関数が生成される。各部分画像は、その局部点分布関数を使用することによりボケ除去される。ボケ除去された画像全体は、ボケ除去された部分画像から構築される。所望の情報が文書画像の局部化された部分に位置する場合、撮像された画像から所望の領域を抽出することによって、画像は部分画像へ分割される。当該ボケ除去方法は、カメラによって撮像された画像が多様な量の位置依存のピンボケによりぼかされる場合、ボケ除去された画像の画質を向上する。 (もっと読む)


【課題】オリジナル文書画像と2値化画像との間の差異を最小限にするボケ除去及び2値化処理の提供。
【解決手段】PASプロセスの点拡がり関数(PSF)は、最初にナイフエッジ応答から得られ(S11)、逆畳み込み演算を使用し、スキャン画像に対してボケ除去が実行される(S12)。画像傾き補正および初期レジストレーション(S13)後、監視適応的スレッショルディング処理が利用され、オリジナル画像と2値化画像との間の差異計測値が最小化されるように、スキャン画像を2値化する(S14)。監視適応的スレッショルディング処理は、スキャン画像を多数の矩形部分画像に分割し、オツ法は、各々のスキャン部分画像のためのスタート閾値を求めるために使用される。最適閾値は、反復探索によってオツの閾値の周辺で求められ、オリジナル部分画像とスキャン部分画像との間の差異計測値を最小化する。部分画像は、最適閾値を使用して2値化される。 (もっと読む)


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