説明

株式会社バイオフォトケモニクス研究所により出願された特許

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【課題】光電流時間変化を利用した分析装置において、これまで検出・定量が不可能であった化合物やイオンも分析可能な汎用濃度分析計を提供する。
【解決手段】超多孔質半導体薄膜光アノードと酸素還元カソードをLEDとともにセンサ部とし、LED点灯回路、電磁撹拌用回路、および光電流の時間変化計測装置とともに用いることにより、化合物やイオンの定量を行う。 (もっと読む)


【課題】
光化学エネルギ−変換利用などを目的として色々な化合物の光電気化学特性を測定するためには、装置の準備に手間がかかり、外部照射用光源として100W〜5KW程度の強いエネルギ−のランプ(電力)を必要としたので、必要なエネルギ−やコストが大きく、初心者のみならず専門家にとっても測定が容易でなかった。これを容易に簡単に測定する手段を提供する。
【解決手段】
光電気化学測定を極端に簡便化かつ省エネ化するために、予め半導体などの作用極、対極、参照極、および超小型かつ超省エネ型の発光ダイオ−ド光源(LED)とその点灯用回路を1本の小型電極に全て設置し、この光電化学測定用電極1本だけで極めて簡単に光電気化学的測定を可能ならしめる。 (もっと読む)


【課題】
色素増感半導体太陽電池において、多孔質酸化物半導体を焼結するときにオリゴ糖類を共存させて作製するかあるいは電解質を含む有機媒体中にオリゴ糖類を共存させることによる光電変換特性の向上させることである。
【解決手段】
基板上に形成された酸化物半導体の多孔質膜に色素を吸着して色素増感半導体電極を形成し、これに電解質を溶解した有機媒体を接触させる構成を有する色素増感太陽電池において、多孔質酸化物半導体を焼結して作製する時用いる酸化物半導体微粒子ペースト中にオリゴ糖を共存させるかつ/あるいは当該電解質溶解有機媒体がリン酸オリゴ糖を含有することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等に太陽光等の光を照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子において、高効率なセルや反応槽の設計方法とその実用化方法を提供する。
【解決手段】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等の電子供与体を含む水等の液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として多孔質半導体からなる光アノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてのカソードを組み合わせたユニットを、光アノードの電導性ガラス側が外側になるように大きな反応槽の一部に設け、前記アノードとカソードを電気的に外部導線で接続し、電子供与体等を含む試料液体を反応槽に入れ、前記アノードに電導性ガラス側から外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、また必要に応じて空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学電池、およびそれを用いた廃棄物や廃液等の光化学的分解浄化方法、及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物に太陽光照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子としてのバイオ光化学セルとその実用化方法を提供する。
【解決手段】
電子供与体を含む液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として電導体ないし半導体からなるアノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてカソードと、前記アノードとカソードを電気的に接続する外部導線と、電子供与体を含む液体を収容する容器と、該液体及び/又は前記アノードに対して外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、かつ空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学セル、それを用いたセンサ、化学的処理方法、分析方法及び発電方法。 (もっと読む)


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