説明

有限会社 三陸情報企画により出願された特許

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【課題】徘徊老人の外出など人が扉を出入りする場合を正確に検知できる歩行方向検知装置を提供する。
【解決手段】歩行方向検知装置は、前後方向及び左右方向に複数配置され且つ前後方向、左右方向及び上下方向の3次元圧力値を検知する圧力センサを有して床面又は地面に敷かれるシート部材と、前記圧力センサの少なくとも一つにより検知される圧力に基づいて、シート部材の上の人の歩行方向を検知する検知手段とを備えて構成される。シート部材上に人がいることのみならず、その歩行方向も判定し、扉から外出する方向を検知した場合にのみ、徘徊老人に取り付けられていない携帯型ID発信器にID送信要求を行い、所定時間内にIDを受信しない場合に、徘徊老人の外出と判定し、警報信号を発する。 (もっと読む)


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